思い出の旅 フランス・ドイツ
1996年1月に同僚と、フランス（パリ）・ドイツ（ベルリン）へ行きました。
1月で、寒いので（－35度）くらいとのこと。ホッカホッカを用意、ユニクロの暖かい下着を揃えて、出発でーす。
航空機はエールフランスです。フライトアテンダントの男性は、まれに見るイケメン、写真を撮りたいけど、フランス語が出来ません。仕方がないので、カメラを持って行き、身振り、手振りでお願いしましたら、ＯＫでした。みんなで代わる代わる写真を撮りました。イヤな顔をせずにつきあってくれました。嬉しかったです。
パリのシャルル・ド・ゴール空港に着き、パリに着いたと大騒ぎ。空港からホテルまで、パリの町を、みんな、黙ってじっと見ていました。
翌日、パリ市内観光 ノーテルダム寺院 静かに教会の中に入りました。
信者の方が、お祈りをしていました。
コンコルド広場 多くの観光客がいました
エッフェル塔をバックに記念撮影
オペラ座 外から見ただけ
たくさんの人が並んでいて、ゆっくり
見れなかったが、悔しいです。
セーヌ川遊覧 パリの空の下セーヌは流れるの歌を
歌いながら、素晴らしい時間を過ごし
ました。
2日目 ベルサイユ宮殿見学
宮殿の中に入って、有名な「鏡の間」を見て、マリーアントワネット
の部屋を通って、庭に出て、記念撮影。
宮殿の素晴らしさに、皆、圧倒されて口を開けない状態でした。
その夜は、ホテル・ド・クリヨンでのディーナーの予定だったので、急いで
ホテルに帰って用意をしました。
パリの目的の一つが、クリヨンホテルでのディナーです。
東京代官山のレストランパッションオーナーの息子さんが研修で行かれて
いたので食事に行きました。上司がオーナーと知り合いだったのでみんな
で行きました。
高級ホテルのディナーなので全員ドレスアップして、タクシーでホテルに
向かいました。
同僚の1人が、着物を着ていたので、ホテルのレストランの方が
”おおジャパニーズキモノ”ととても喜んでくれました。
フランス料理のディナーです。ドレスアップしているし、緊張しながら
料理を頂きました。本当においしかったです。
量は多く、味も良かったです。
ワインを飲んだんですが、あまり覚えていません。
料理の説明があるのですが、フランス語がわからないので、全部は理解できな
いのですが、料理名の単語がわかる程度で、フンフンとわかったふりをして
おいしく頂きました。
後日近所に住んでいたフランス人にクリヨンホテルで食事をしたと
話すと、とてもビックリしていました。
（ご主人が某国立大学で研究中 ）
そのフランス人ご夫婦は行ったことがないとのことでした。
クリヨンホテルのディナーが終わって、タクシーでホテルへ帰る途中、若い同僚
がシャンゼリゼ通りで降りると言うので、「どうしたのと？」聞くと、
「エルメスとカルチェで買い物がしたい。パリの本店で買うのが夢だった」
というのでショッピングへ、年配者は先にホテルに帰りました。
翌日、「どうだった？」聞くと、「お店の対応が日本と違うと感じたけど
本店で買い物が出来て良かった」と喜んでいました。
良かったね
パリの初日の昼、オペラ座の近所のラーメン屋でラーメンを食べたがまずかっ
た。2日目の昼、小さなレストランで初めてエスカルゴを食べました。
翌日はドイツに出発です。
追加
家庭画報.comによると
パリを代表する名所、コンコルド広場に面し、最上階のテラスからはエッフェル塔、アンヴァリッド、グラン・パレといったモニュメントを一望できる「オテル･ド･クリヨン(Hôtel de Crillon, A Rosewood Hotel)」。ここは1758年ルイ15世の命により、建築家アンジュ＝ジャック・ガブリエルによって建設された宮殿でした。18世紀のフランス建築の最高傑作と称される建物は、1906年からホテルとして営業。
