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思い出の旅 船旅(クルージング)1

1993年、初めて船旅をしました。

アメリカのロサンゼルスからメキシコのエンセナダまで、太平洋を南に向かっての航海です。

ロサンゼルス空港に到着、入国審査でストップされました。なんで入国出来ないのかわかりません。娘と一緒の旅でしたので、入国審査の書類を娘が持っていて、私より先に出てしまったので、私は書類を持っていないので入れませんでした。

英語で説明されるのですが英語がわかりません。一人だけ取り残されて恐かったです。すると、日本語のわかる方が来られてたのでキチンと説明をしました。

その方のおかげで、入国することができましたが、ロサンゼルス空港はとても広くて、他の人たちがどこにいるのかわかりません、必死で空港の外に出て、他の人たちを探しました。出て右側をみるとバスが止まっていてみんなに会うことができました。

良かったねと他の人達も、心配をしていました。

バスに乗って、ロサンゼルスの市内観光、ハリウッド、クローマンズ・チャイニーズシアター(ハリウッド大通り)女優や俳優のサインや足型などが刻まれている、ビバリーヒルズ(高級住宅街)などを廻って、港に到着しました。

すぐ、船(5万トン位)に乗り、自分のキャビン(船室)に入り、ホットしました。

出航し、全員デッキに出て、避難訓練の練習がありましたが、全て英語での説明で何にもわかりません。周りの人の動きを見て納得しました。

船での食事はすべて無料、但しアルコールは有料でした。

朝、起きると新聞が入っていて、1日の催し事が載っています。

今日の夜(2日目)は、キャップテン(船長)のウエルカムパーティなので、乗客は全員、正装で参加とのこと。全員男女ともドレスアップ、レストランの入り口で、キャップテンと握手をして、記念撮影し、中に入ってディナーです。フランス料理のフルコースでした。

同じテーブルの方が、カリフォルニアワインが美味しいとのこと、みなでワインを飲みました。昼間は、いろいろな催しがあり、参加は自由なので、退屈することはありません。

(3日目)の夕食は、カジュアルでいいとのことですが、アフター5なので、それなりの格好でないといけないです。外国の方は、昼間とアフター5をキチンと区別して、行動するのが習慣です。そのようなことも日本とは違っていて、とても勉強になりました。

.エンセナダに到着し、上陸をしました。港町の露店市場で自由時間があり、いろいろな露店を見て回り、船に戻りました。あとはロサンゼルスに帰るだけです。

昼間、同じツアーの若い人が、アメリカのご夫婦と仲良く話をしていたので、あとで、聞くと、テキサス州の牧場主とのこと、遊びにおいでと言われたと、喜んでいました。

ロサンゼルスの港に到着すると、入国審査が行なわれます。無事に審査を終えて、空港に向かいました。

 

短期間の船旅でしたが、貴重な経験をさせてもらいました。