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思い出の旅 船旅(クルージング)3

1995年 3回目の船旅  カリブ海です。

 

前回と同じコースですが、今回は、西インド諸島で西側が(アメリカ領)東側が(イギリス領)で、私たちが上陸したのは、アメリカ領のセント・トーマス島で、首都はシャーロット・アマリーです。この島の港には、欧米の富裕層のヨットが多く、逗留していました。上陸して市内観光をしましたが、とてもすてきな島でした。

今回は、サンライズ・サンセットを必ず見ようと決めていましたが、なかなか思い通りには生きませんでした。サンライズをみたら、サンセットが見れなかったり、その逆もあり、うまくいかないと落ち込んでいましたが、3回目の挑戦で、サンライズ・サンセットを見ることができました。両方とも、船からみましたが、とても感激でした。

シャーロット・アマリーの海岸を散歩しているとき、日本の客船(飛鳥)が航海をしていました。飛鳥って、あんなに小さいのねと、皆でビックリしました。

船は、前回と同様15万トンでしたので、飛鳥の5万トンが小さく見えたのだと思います。1週間のクルーズが、楽しくて、色色な催しに参加をしました。

初めて、カジノへ入りましたが、あまりよくわからなかったので、ぐるっと廻って出ました。カジノの外に出ると、小さな子供が何人かいたので、声をかけました。

もちろん、日本語です。私が「どうしたの」と声をかけると、子供たちが、ワイワイ、ガヤガヤと言うのですが、全然わかりません。ああでもない、こうでもない、ゼスチャーまじりでなんとか、彼らがここにいるのがわかりました。大人がカジノをしているので、そとで待っているとのこと(子供はカジノには入れません)。どこから来たの、国はどこかと聞くと、全員でアルゼンチーノと言ったので、思わず「ブエノスアイレス」からと聞くと、とても喜んで、くれました。私がブエノスアイレスに行ったことがあると勘違いをしたみたいです。世界地図で知っているだけなのにと言えなくなりました。彼らは、スペイン語、私は日本語での話し会いでしたが、なんとなく、通じたのかな思いました。その語、レストランとか、デッキで会うと声をかけてくれました。

 

1週間洋食なので、いい加減飽きてきます。マイアミについて空港にいくと、ツアーの若い人たちが、寿司バーがあると言っていたので、寿司を食べようと行くと、中国人が握っていました。日本みたいにお茶がでないので、ビールを頼んで、寿司を食べましたが、一緒に寿司に行った方はアルコールがだめとかでコーラで食べていました。

NYに帰る飛行機では、私だけファーストクラスに案内されて、間違いではないですかといっても、どうぞという感じで、日本語でしか間違っていると言えないので、相手の方は、わからなかったみたいです。生まれて初めてファーストクラスに乗りました。座席は広くて、サービスも良く、飲み物なども最高でした。こんな違いがあるのですね。ラッキーでした。