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想い出の旅 松江

松江 情緒ある街並みと華やかな文化が残る水辺の城下町で、宍道湖に面した水の都。

   かっては松江藩のお膝元として栄え、今も町全体に城下町の風情が残っており、

   当時の茶の湯文化を受け継ぎ、抹茶や和菓子が味わえる店が多いです。

松江城 1611(慶長16)年に築かれた城。黒と白のコントラストが美しい白です。

    全国に現存する12天守閣の一つで、5層6階になっています。最上階から

    松江市街を一望できます。天守閣に登りましたが、階段の勾配が急で、最上階

    に行くのに,大変だったのを思い出すます。築城当時城が残っていて、感激し

    ました。

塩見縄手 松江藩の中級武士たちの屋敷が残る江戸時代の情緒溢れる通り。縄手とは

     細くてまっすぐ長い道のこと。日本の道百選に選ばれている。

小泉八雲 明治の文豪小泉八雲こと、ラフカディオ・ハーンは、1850年ギリシャ生まれ

     39歳のときに来日し、松江中学の英語教師になる。小泉セツと結婚し、松江

     には1年3か月滞在。「へルンさん」のニックネームで親しまれた。

     代表作は「怪談」「耳なし芳一」など。

小泉八雲記念館 八雲ゆかりの品々や生涯を解説するパネルや写真を展示。愛用の机、

        デザインに興味をもって買い集めたキセル、直筆原稿などがある。

小泉八雲旧居(へルン旧居)多くの著作を生み出したサムライ屋敷。

       八雲の著作にたびたび登場する武家屋敷。三方に庭があり、八雲は中央

       の部屋から3つの庭を眺めるのが好きだっとという。

       屋敷の中には入りませんでしたが、塀のそばを歩きました。

 武家屋敷 かっての武士の暮らしぶりを知る。江戸初期から中級藩士が住んでいた屋

      敷。通りに面して長屋門と物見窓のある塀が続く。母屋の裏手にある庭園

      は素朴な造りです。

松江神社  松平家ゆかりの神社。松江城山公園にたたずむ。初代松平藩主松平直政

      らを祀る神社。

 

堀川めぐりで城下町散歩

  松江城を取り囲む堀川をめぐる観光遊覧船で、観光と移動が同時に楽しめます。

 

宍道湖の夕日にうっとり

  宍道湖に映える夕日は感動的な美しさです。「日本の夕日百選」に選ばれ、全国的

  に知られる宍道湖の夕日。茜色に染まる景色はまるでアートのようです。

  それぞれ夕日スポットがありますが、湖に唯一浮かぶ島、嫁ヶ島の向こうに沈む

  夕日はロマンチック。宍道湖を約1時間でめぐる船旅の最終便は、夕日に包まれた

  宍道湖や市街地を眺望するサンセットクルージングです。

 

和菓子と抹茶をたしなむ

 松平不味公が育んだ茶の湯文化、日常的にお茶を愛好する風習が松江には残っていま

 す。松平家ゆかりの寺(月照寺)で、庭を愛でつつ至福の一服を楽しみました。

 

松江は、江戸時代の風景が残っていて、とても良かったです。