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想い出の旅 倉敷

倉敷は岡山を代表するレトロタウンで、町家や蔵が現存しています。

倉敷美観地区倉敷川と白壁の建物が織りなすノスタルジックな街並みで、歩いて回れる範囲に大原美術館をはじめ多くの複合施設があります。

川沿いの道をおしゃべりしながら、そぞろ歩きをしたのを思い出します。

 

倉敷館 倉敷川の中ほどに位置する観光案内所。美観地区の地図や観光情報が手に入る

    ほか、コインローカーや無料で使えるトイレ、休憩所を完備する。

 

中橋 倉敷川にかかる石橋で、倉敷館と倉敷考古館を結ぶ。橋の上から川に向かい白壁

   や柳を入れて写真を撮れば、倉敷らしい1枚になります。

 

くらしき川舟流し

   乗船料500円、しかも予約なしで気軽に楽しむことができる観光舟。中橋近く

   乗り場を出発し、約20分かけて高砂橋~今橋間を運行する。

 

大原美術館

  昭和5年(1930)に実業家・大原孫三郎が設立した日本で最初の私立西洋美術館

  エル・グレコやモネ、ゴーギャンなど、国内外約3000点の作品を収蔵しています。

 

倉敷記念館

  現・クラボウ倉敷紡績)の創業時からの軌跡を知ることのできる記念館。

  当時の紡績機械の一部など貴重な史料が時代ごとに展示されています。

 

倉敷アイビースクエア

  旧紡績工場を昭和49年(1974)に改修。ホテルを中心に、体験工房や記念館な

  どが立ち並ぶ複合観光施設に生まれ変った。赤レンガ造りの建物が点在する敷地

  散策は美観地区エリアのハイライトです。

  築126年の元紡績工場で、明治22年(1889)、江戸幕府代官所跡に倉敷紡績

  工場として建設。日本に現存する紡績工場で最も古いものの一つとされている。

 

児島虎次郎記念館

  大原美術館の作品収集にたずさわった画家・児島虎次郎の作品を展示しています。

  児島氏が収集したエジプトやイスラムの美術品も展示しています。

 

大橋家住宅

  倉敷町家を代表する建造物で、一般公開しているものは倉敷ではここだけです。

  広々とした建物内には往時の日用品や、家財道具などが配され、豪商屋敷での暮し

  を垣間見ることができます。主屋・長屋門米蔵・内蔵の4棟が国の重要文化財

  指定されています。

  築200年の元商家。水田・塩田開発や金融業で財を成した大橋家の屋敷。街道に

  面した長屋を貫く出入り口・長屋門は通常の町家では許されない建築で、格の

  高い家だったことがうかがえます。

 

倉敷考古館

  美観地区最古とされる蔵で、江戸時代の米蔵で、耐火性と通気性の優れた白漆

  喰の造りで、全体に施されたなまこ壁が特徴てきです。

  吉備地方の遺跡で発掘された遺物を多数展示する博物館です。展示は3階に渡り、

  旧石器時代縄文時代の土器や埴輪をはじめ、奈良、室町時代の貴重な考古学

  史料などが並べられています。