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想い出の旅 佐賀 2

有田 400年もの歴史を誇る有田焼。「皿山通り」に窯元やセレクトショップが立ち並び、伝統的な作品からモダンなものまで、さまざまに揃っています。

有田は日本の磁器発祥の里です。毎年4月29日~5月5日(ゴールでヌイーク期間)に有田陶器市が開催されます。JR有田駅から上有田駅まで約4キロメートルの沿道に約500店が並びます。茶懐石料理を習ったことのある「千澄子先生」が、有田焼きの事を言っていたのを思い出して、ゴールデンウィーク中に行きました、人が多くて手に取ってみることが出来ませんでしたが、安い陶器から高いものまで、色々な陶器があり、ビックリしました。

有田焼きの特徴は造形美と華麗な絵付けで、古伊万里様式と呼ばれる華やかな様式や、余白を十分残した素地に赤・青・緑・黄色の絵の具で上絵を施した「柿右衛門様式」など、さまざまなスタイルがあります。

 

伊万里 大川内エリアを中心に窯元が集まっています。伊万里焼を見る、買うはもちろん、伊万里焼の器で味わえるレストランやカフェも点在しています。

伊万里は、有田と並ぶ2大焼き物産地です。

伊万里焼の特徴は、延宝3年(1675)、技術が外に漏れないようにと、鍋島藩の御用窯が有田から三方が山に囲まれた大河内山に移されてから、焼き物の里として栄えるようになりました。藍色の染付が美しい鍋島染付や色鍋島、鍋島青磁など、さまざまなスタイルの伊万里焼が今も作られています。

 

虎仙窯 代々青磁を専門としてきた家系の窯元で、陶主の姉で、、伝統工芸士の称号をもつ青木妙子などの職人が描いた、高品質ながら普段使いしやすい価格帯の製品が揃っています。2Fにはデザートが自慢の「喫茶こせん」も併設しており、この店に、卒業生がいます。ぜひ寄って下さい。私も緑がかった色合いの青磁割型鉢を買いました。

 

嬉野温泉 江戸時代に長崎街道の宿場町として栄えた地で、温泉は美肌に効果があるというナトリウムを含む重曹泉で、日本三大美肌湯といわれています。

豊玉姫神社 竜宮城にいた乙姫様ともいわれる、豊玉姫を祭る神社で、美肌の神様としてしられています。豊玉姫の使いとされる、白いナマズに水を掛けると肌が白くなるといわれています。

 

シーボルトの湯 2005年に解体された公衆浴場・古湯が2010年にシーボルトの湯として復活。ドイツ医師シーボルトが嬉野に訪れたという記録に由来しこの名になっています。

 

和多屋別荘 嬉野川の畔にたたずむ新旧が融合した老舗宿で、約2万坪もの広大な敷地に、黒川紀章が設計した「タワー館」をはじめ、趣の異なる5つの宿泊棟がある旅館です。自慢の湯で、風呂の種類が豊富。露天「浮世風呂」では大地から湧き出た自然の力が館じられます。