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老いの不安を恐れないヒントとは 2

医学と化学の進歩を楽しむ

少し先の未来への希望として、医学の進歩を信じてもいいと思います。

現在の健康常識は、現時点での医学の常識です。しかし、20年、30年先には、もっと変っているかもしれません。例えば、これまで有効な治療法がなかった網膜色素変性症は、IPS細胞によって未来が開かれる可能性が出てきました。それ以外にも、さまざまな可能性が広がると考えられます。

これからはAIの時代です。ITはAIと異なります。ITは情報技術のことで、自分で学ばなければ、上手に使いこなすことができません。インターネットやスマートフォン、SNS,昨今では、ZOOMのようなビデオ会議システムの活用などが好例です。ITを使えないと不便を感じ、置き去りにされてしまうのです。

AIは逆です。AIは人工知能のことで、それによって車の自動運転の道が開かれたり、見守りロボットなど自動的に生活をサポートしてくれたりします。高齢者が生活しやすい社会になると思うのです。たとえ、今の生活を不便と感じることがあったとしても、AIに力で不便を感じない社会が来ると信じてみてもいいのではないでしょうか。

 

コミュニケーションこそ老化防止

老化を防ぐための秘訣は、人とのコミュニケーションです。親しい人や共通の趣味の人と会話する時間は、心がリラックスするので、不安を忘れさせてくれます。

その上、相手の気持ちを理解しようと努めたり、自分の考えを言葉にしたりすることで、社会性をつかさどる脳の一部、前頭葉が刺激されます。前頭葉は脳の老化が最初に始まる部分といわれ、コミュニケーションは老化を防ぐポイントであるいえるのです。

コロナ禍での自粛生活が続き、人とのコミュニケーションも自粛してしまった結果、認知機能が落ちた高齢者を何人も見てきました。そのため、たとえ、人と会うのが難しくても、電話でもいいので、人と接すること、会話をすることを欠かさないようにしてください。しがらみから解放されても孤独にならない。そして、何かに夢中になる。そんな不安と無縁の老後を楽しんでもらえれば、いいのではないでしょうか。

 

自分の本当にやりたいことをやると、老後を楽しく幸せに送れるきっかけになるとの、文を読んで、私に1番やりたいことは、何なのかと、自問自答しました。その結果、歴史の勉強をすることが、1番やりたいことだと、今更ながら、気づきました。日本建国の歴史を、勉強して行こうと決心しました。前に巍志倭人伝のことを、書きました。

邪馬台国はどこ?でしたが、奴国は調べましたが、伊都国は、まだ調べていません。コロナが早く終わって、図書館が開いてくれるのが楽しみです。頑張るぞ!