72歳でブログはじめました!!

72歳のおばあちゃん!ブログ挑戦中!!

50歳代から考えるセカンドライフプラン 1

定年後のセカンドライフプランは、余裕をもって見据えたいものです。特に50歳代は、多くの人にとって、子どもが独立し、定年退職が見えてくる大事な年代です。50歳代に入り、今のうちに知っておくべきことや見直すべきことについて調べてみました。

 

50歳代の前半から半ばにかけて多くは、子育てを終えようとしている年代です。子どもが大学に通っていたら、最も費用がかかり、家族のためにお金が必要ですが、まもなく卒業し、独立するのが見えてくる時期といえます。後半は定年退職を控え、セカンドライフがより現実のものとして迫ってきます。

しかし昨今は晩婚化が進んでいます。その場合、教育費と老後の資金を同時に考えなければなりません。いずれにしても、今かr、暫定的で構わないのでコンゴについて考えておくことが大事になってきます。

 

定年後の収支のイメージをもつ

定年後は、収入が大きく減ります。それに伴い、支出を見直さなければなりません。そのため、今から収支のイメージを持っておくことが大切です。将来のお金の出入りを想定したキャッシュフロー表を用います。家族の年齢を記載し、収入がどのくらいあり、支出については、食費などの生活費、通信・光熱費や住宅ローン等の固定費、教育費がどの程度あるかを、年ごとに記載していくのです。そうすることによって、自分が何歳の時に子どもの教育費などの大きな支出が発生するかが分かります。その時期に備えて、支出を減らしたり、収入を増やしたりする計画を検討しなければなりません。

現在、50代後半の人にとっては、60歳で定年退職するのか、その場合、年金を受け取れる65歳までの間を補える貯蓄があるのか、それとも再雇用を望むのか。そういった点を含めて、ある程度の方針を考えておくことも重要です。いずれにしても賃金水準は定年前より下がる傾向にあります。なお、家庭の事情により、年金の受け取り開始時期を早めたり、遅らせたりすることもできます。繰り上げ受給は、早くて60歳から受け取れますが、毎月の支給額が減るので注意して下さい。2025年4月から、65歳までの雇用継続が完全義務化されます。今、50歳半ばの人は、それを含めて計画を立てるようにしましょう。