72歳でブログはじめました!!

72歳のおばあちゃん!ブログ挑戦中!!

日本のおもな郷土料理5

神奈川県

 ・おばく 津久井地方の郷土料理

      柔らかく炒めた麦飯。丸ムギを使うとおいしくできる。

      米や小豆などを少量混ぜる。

 

 ・いのしし鍋 いのしし肉を用いた鍋料理

        いのししの肉を白菜、春菊、ねぎ、ごぼう、せり、しいたけ、

        こんにゃく、豆腐などとともに煮た、味噌味の鍋物

 

 ・けんちん汁 けんちん地を使った実だくさんの汁。

        細切りまたは短冊切りにした大根、人参、ごぼう、しいたけなどを

        油で炒める。その中に水気をしぼって崩した豆腐を加えて炒め、

        だしを入れ、しょうゆ、塩で調味する。最後にねぎを加える。

        名については、けんちん由来説のほかに鎌倉の建長寺で作られ、

        建長汁がなまってけんちん汁になったという説もある。

 

 

新潟県

 ・川煮   村上市の郷土料理

       取ったばかりのサケをすぐに厚さ10㎝程度の輪切りにし、大鍋にもそ汁

       を煮立てた中に入れて1時間ほど煮る。これをわらむしろの上に並べ、

       4~5日放置して身をしめる。食べるときは、皿に盛り、おろししょうが

       としょうゆを添える。

 

 ・さけの酒浸し 村上市の名物

         かちかちに干し上げたさけの塩引きを薄くそぎ、酒またはみりんに

         浸したもの。酒の肴によい。塩引きは、さけにたっぷり塩をすり

         込んで1週間ほどおき、水洗いした後、頭を下にしてつるし、

         翌年夏まで持ち越して作る。。

 

 ・わっぱめし  わっぱというのは、ひのきなどの薄い板を曲げて作った物の一種

         で、弁当箱に用いられたもの。このわっぱに酒、しょうゆ等で

         調味して炒めた飯を詰め、さけ、いくら、あまえび、かに、

         三つ葉、ぎんなん、ゆず、錦糸卵などの具をのせて軽く蒸したもの

 

 

富山県

 ・ますずし  富山市の名物

        ササを敷いた曲げ物の器にすし飯を詰め、その上に薄塩をして酢に

        浸したマスの薄いそぎ身をのせてササをかぶせ、これを2段重ねて

        ふたをし、割った青ダケで上下から挟んでしめたもの。

        1~2日後が食べ頃。駅弁になって広く世に知られた。

 

 ・ほたるいか料理 ほたるいかは小型のいかで、まついかともいう。

          わが国の周辺の深海に生息し、晩春から初夏のころに産卵のため

          接岸するが、特に富山湾に集中し、このときが漁期となる。

          生食や煮てそうざいとし、つくだにや干物にも加工される。

 

 ・いかの黒作り  イカの墨を入れた塩辛。

          スルメイカを細切りにし、わた、墨、塩を混ぜ合わせたもの。

          10日ほどたつと発酵して味がなれてくる。飯のおかずにも、酒の

          肴にも向く。北海道にも同じような料理が見られる。