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世界の三大スープ

1. トムヤンクン(タイ)

2. コンソメ(フランス)

3. ボルシチ(ロシア)

      だそうです。

 

 

 1. トムヤンクン

    エビの入ったタイのスープで、世界三大スープの一つとされています。

    エビの殻と身を分け、殻とレモングラス、コブミカンの葉、ブリッキース

    (緑色のトウガラシ)、コリアンダーの根を煮てスープをとる。

    ナムプラー、ライム、チリインオイルで味を調えエビを入れて煮えたら、

    コリアンダーの葉を加える。辛くて酸味があるスープである。

 

 2. コンソメ

    ポタージュの一種で、美しく澄んだスープ。ポタージュ・クレールともいう。

    牛、鶏、魚などからとったブイヨンに、脂肪の少ない肉や野菜、卵白などを

    加えて、煮立て、卵白にあくを吸着させて静かにこし、浮き脂をていねいに

    取り除いて仕上げる。浮き実によって種々のコンソメがある。

 

3. ボルシチ

   ビーツを主材料とする深紅色の煮込みスープ。

   その種類は十数種以上ある。代表的なウクライナボルシチは、せん切りにした

   ビーツ、タマネギ、ニンジンを炒めてスープストックで煮込み、別に煮た牛肉を

   薄切りにして加えたもの。このほか、ソーセージ、ベーコン、ハムが入った

   モスクワ風、肉だんご入りのシベリア風、魚のから揚げが入った水兵風などの

   ボルシチがある。いずれもディル、パセリのみじん切りで風味をつけ、サワー

   クリームをかけて食べる。

 

 上記以、下記の

 *中国のふかひれ

 *スペインのガスパッチョ

 *韓国のサムゲタン

      も有名です。

     

        

 

  * ふかひれ

     ヨシキリザメ、モウカザメ、コトザメなどサメ類のひれを乾燥させたもの。

     中国料理の材料として珍重される。食用とするのはひれの軟骨(筋)の

     部分で、一般には尾びれが上等とされて多く使われるが、そのほか背びれ、

     胸びれなども用いる。種類は、皮のついた姿のまま干したハイチー(主と

     して尾びれを用いたもので、上等品とされる)や、もどしてほぐし、型に入

     れて四角形や丸形に干し固めたチービン(金糸、銀糸ともいう)、サンチー

     (ハイチー以外のひれ、または1本、1本ほぐしたもの)がある。

     煮物、炒め物、スープ料理などに用いられるが、代表的なものにふかひれの

     煮込みがある。ふかひれ自体には味はなく、上等なスープを使って味を含ま

     せ用いる。産地は、フィリピンでとれるコトザメのものが最高品とされて

     いるが、現在はほとんどとれない。

     尚、ふかひれを使った料理が出る宴席は上等なものとされる。

 

  *ガスパッチョ

     スペインの冷たい野菜スープ。

     あら切りのきゅうり、とまと、たまねぎ、ピーマン、にんにく、やわらかく

     ほぐしたパン、水、ワインビネガー、塩を混ぜ、ミキサーでつぶし、

     オリーブ油、トマトペーストを混ぜ合わせて完全に冷やす。

     クルトンや野菜の刻んだものを添える。

 

  *サムゲタン

     暑い夏を乗り切るために食べられる韓国の薬膳スープ。

     小太りの鳥骨鶏の中に朝鮮人参、なつめ、くり、松の実、ニンニク、しょう

     が、もち米等を詰め、厚手の鍋で1時間程度煮る。

     万能ねぎを散らし、塩とこしょうを添えて食べる。

     今や韓国では通年食べられている健康食品である。