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想い出の旅 福岡

秋月 黒田官兵衛の孫が築いた山あいの小京都で、江戸時代に黒田家の城下町として栄え、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。

 

秋月城跡 寛永元年(1624)、黒田長政が三男、長興に5万石を分地し、築城。以降、

歴代藩主の居城であった。大手門として使われた黒門や長屋門、石垣が往時の栄華を物語ります。

 

秋月郷土館 秋月の歴史資料と美術品を公開しています。黒田家の甲冑や刀剣をはじめ、秋月出身者による絵画や陶磁器などを展示しています。建物は秋月藩の上級武士だった戸波家の屋敷跡を利用しています。

 

眼鏡橋 野鳥川にかかる秋月のシンボルで、大きな洪水にも壊れない丈夫な橋を造るために、長崎から技術者を招き、文化7年(1810)に完成しました。花崗岩御影石)を使った珍しい橋です。

 

秋月には、桜が満開の時に行きましたが、江戸時代の雰囲気のあるお城跡がとても素敵でした。お城の周りをそぞろ歩きをして、良かったです。

 

太宰府天満宮 この地で没した菅原道真を祭るため、本殿を道真の墓所上に建立したのが始まりです。現在の本殿は天正19年(1591)に再建されたもので、豪壮華麗な装飾が印象的です。本殿右には、道真を追って都から飛来したとされる「飛梅」があります。

境内は梅や花菖蒲などの花や緑におおわれ1年を通して四季の彩りが楽しめます。

名物の梅ヶ枝餅をほおばりながらの参道歩きもおすすめです。

 

柳川 街を網目状に走る堀割が美しい景観を生む水郷の街で、北原白秋文人を輩出した柳川藩12万石の風流な城下町は、堀割をゆったり進む川下りの船上から眺めると楽しいです。

 

お堀めぐり どんこ舟にのってのんびり川下りを、ガイドを兼務する船頭さんが4キロの水路を進む風流な川遊び。舟の幅ぎりぎりの狭い水路や、低い橋をかがんで通過する箇所を行くのも楽しいです。夏の夜の川下りや、冬のこたつ舟も人気です。

 

北原白秋生家・記念館 「待ちぼうけ」「ペチカ」などの詩や童謡を残した北原白秋生家を復元し、ゆかりの品々を展示しています。奥の記念館では白秋の生涯のほか、柳川の歴史や民俗を紹介しています。生家自体も明治期の商家の形態を伝える貴重な建物です。

 

柳川藩主立花邸御花 柳川藩主・立花家の歴史を伝える7千坪の国指定名勝。明治時代に造られた伯爵邸と「松とう園」が当時のまま残り、併設の資料館では伝来の大名道具を展示しています。柳川藩の何代目かは忘れましたが、そのかたの所に、将軍家のお姫様が輿入れされた時に持参した、おひな様が展示されていて、徳川将軍家の偉大さを感じさせる御ひなさまでした。

 

柳川では、名物の「せいろ蒸し」を食べるのを、おすすめします。