想い出の旅 出雲大社・日御崎
縁結びの神様を祀る神社を長身とする舞台である出雲。
ご縁を授かるパワーポイント、出雲大社とは
起源は神話の時代。歴史深い神社です。
国造りに尽力した大国主大神に、天照大御神がご褒美として与えた宮殿が、出雲大社とされています。
あらゆる縁をとりもつ神様です。祀られている大国主大神は、縁結びの神様として有名。男女の縁だけでなく、さまざまな幸福との結び付きにご利益がある。
立ち並ぶ社殿はどれも見応えがあります。広い境内には、日本最古の木造建築であり、国宝に指定されている本殿。日本一の大しめ縄が目を引く神楽殿をはじめ、摂社8社、
末社3社が立ち並でいます。
出雲大社の玄関口
鉄の鳥居の南350㍍のところにある「木の鳥居」が出雲大社の正門とされる。
鳥居をくぐると、御殿まで一直線に参道が延びる。
社殿ゾーンへ
参道中ほどにある鉄の鳥居の先には、日本の名松100選のひとつである「松の参道」
が続く。両側に立つ大国主大神の像にも注目しましょう。
手水舎
参道を抜けた所にある手水舎。参拝前に必ず立ち寄って、清浄な水で身を清めよう。
神域への入り口となる4つめの鳥居
古代には八足門付近に高さ48㍍の本殿があり、「銅鳥居」の近くから長さ100㍍以上
の怪談で結ばれていたという。
御殿
参拝の作法
1. 賽銭を静かに入れる。投げ入れてはダ
賽銭の金額はきまってはいない。語呂合せで45円(始終ご縁)や415円(良い
ご縁)を入れる人もいます。
2. 礼を2回。90度に深々と。
3. 神様に気づいてもらえるように、4回手を打つ。
4. 願い事をする。神様への自己紹介(住所と名前)も忘れないように。
5. 最後に心を込めて90度の礼を1回。
神楽殿
神楽や祈祷を奉げる社殿。270畳の広さをもつ「神楽殿」の大きさに合わせて、掛か
るしめ縄も巨大。長さ13㍍、太さ8㍍、重さ4.5トンで日本一の規模。
出雲大社はさすが歴史のある神社でした。神々しい雰囲気は、自然と厳粛な気持ちになりました。よい縁ができたかどうかは疑問ですが、行くことが出来て良かったです。
日御崎
目の前に日本海の絶景が広がる岬で、島根半島の西端に位置する岬です。
奇岩、絶壁が連なる海岸に、白亜の灯台が立っています。一帯は、大山隠岐国立公園
に指定されていて、風光明媚な光景が広がる。
日御崎灯台
1903(明治36)年に初点灯した大型洋式灯台。高さ43.65㍍で、石積みの灯台として
は東洋一の高さを誇る。頂上からの眺望がすばらしいです。