想い出の旅 金沢

2009年　加賀百万石　金沢に行きました。

金沢駅は、モダンな駅でビックリしました。

まずは市内観光

　1.　兼六園　

　　　　日本三大庭園の一つで、長い年月をかけて作られた、庭園や建物は歴史を感じ

　　　　させるだけでなく、四季折々の美しい風景として心に残る庭園です。

　　　　冬になるとテレビでよく見る「雪吊り」や「梅苑の紅梅・白梅」など、

　　　　庭園を周りながら、すごいねを連発して、歩きました。

　2.　金沢城

　　　　さすが，加賀百万石のお城で、「石川門」「三十間長屋」「玉泉院庭園」

　　　　が印象に残りました。

　3.　金沢21世紀美術館

　　　　「まちに開かれた公園のような美術館」をコンセプトにした現代アート美術館

　　　　　で、私の思っている美術館と全然違っていておもしろかったです。

　4.　ひがし茶屋街

　　　　紅殻格子と石畳が続く街並みが江戸時代の雰囲気をそのものでした。

　　　　国の重要伝統的建造物群保存地にも選定された街並みには、和菓子、伝統工芸

　　　　品、雑貨などの店やカフェがあり、そぞろ歩きながら、それぞれの店を見て廻

　　　　りました。

　5.　近江町市場

　　　　金沢市民の台所としても有名な市場で、美味しい食材を探すことができる市場

　　　　ブリ、ヵ二などの魚介類も人気です。海鮮丼が美味しいと聞いていたので、並

　　　　んでたべました。

　　金沢は暗いなと思いました。

　　どんよりしていて、日本海をむいているからでしょうが、憂鬱になるような気候風

　　土だと思いました。

　　宿泊は、安いホテルに泊まり、翌日、金沢駅の中にある「加賀屋」という和食の

　　店で食事をして、京都に向かいました。

　　京都駅で、切符を買うのに並んでいたとき、外国人が駅員さんに尋ねていたんです

　　が、そんな英語でいいの！と、笑っちゃうような英語で対応していたのが面白かっ

　　たです。

　　京都は外国人観光客が多いので、英語力があるのだろうと思っていましたが「Ｎ

　　Ｏ、ＮＯ」と強い口調で言い放ち、「はい、次」と言って私たちの番になったんで

　　すが、外国人は圧倒されていました。

　　いや日本人も圧倒されましたが・・

　　そのときは圧倒されましたが、いい土産話になりました。

　　京都は、何度も来ましたが、今回は、嵐山・嵯峨野を中心に回りました。

　　紅葉の時期でとてもきれいでした！

　　以前、生け花（嵯峨御流）を習っていたことがあり、お家元が「大覚寺」なので、

　　大覚寺にも行きました。

　　嵯峨野の竹林を人力車に乗って廻り、直指庵・常寂光寺・　祇王寺などに行きまし

　　た。

　　トロッコ列車に乗ろうと，嵐山駅に行きましたが、予約していないと無理と言わ

　　れ、諦めました。

　　渡月橋から嵐山に行き、天竜寺で湯豆腐を食べて、散策をしました。

　　京都のお土産はなんといっても「御池煎餅」です。

　　京都でしか売っていません。よくデパートで京都物産展がありますが、「御池煎

　　餅」　は、私の住む街ではみたことがありません。

　　何度来ても、京都は、素晴らしくて、来るたびに新しい発見があります。

　　友人が滋賀県に住んでいて、遊びに来ないかといつも言われますが、

　「京都なら行くけど」と断っています。

　　次は京都で、8月16日にある大文字を見たいです。

　　金沢と京都に行きましたが、金沢は加賀百万石の街ですが、やはり京都にはかなわ

　　ないなと思いました！