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想い出の旅 韓国

2008年 韓国 ソウルに行きました。

 

韓国は、近くて遠い国と言われていますが、私は近い国に感じています。

 

仁川空港には、海外に行くたびに乗り換えのため寄りました。

 

コリアエアにも何回も乗っています。

 

今回のソウルは、卒業生を訪ねて行くのが、1番の目的でした。

 

卒業生は韓国の方で、30歳位で日本の調理師学校に入学して、一生懸命勉強をしていました。

 

印象に残っているのは、前列で、辞書を片手に勉強をしていた事です。

 

とても真面目に勉強をしていたので、他のクラスメートの模範になっていました。

 

半年位して和食の店でアルバイトをしていました。

店に行くと店主が彼の事を褒めていました。

 

卒業してソウルに帰りましたので、いつか会いに行こうと思っていて、やっとソウルに行くことができました。

 

一応、ツアーで参加しましたので、1日目は市内観光をしました。

(常にツアーに参加しているのは、英語が全然話せないからです)

 

景福宮キョンボックン) 歴史ある古宮

 とても広くて庭園や建造物、装飾などは歴史的に価値のあるものなので観る価値が十

 文ありました。

 

昌徳宮(チャンドックン)

 大自然に抱かれるようにたたずむこの宮殿は、1405年に景徳宮の離宮として建立

 された宮殿で、とてもきれいでした。

 

仁寺洞(インサドン)

 韓国の手仕事に触れられる場所で、韓国伝統文化を楽しむことの出来る場所で

 した。

 韓国伝統工芸品の代表格「韓紙」で作った箱・スタンドなどは情緒豊かな

 面持ちがありました。

 

明洞 ソウル最大の繁華街で、活気のある明洞は、国際的なファッション、ブランド、

   高級デパート、国産の化粧品店などが集まるショッピング街で、韓国餃子や

   サムゲダンを味わえるカジュアルなレストランなどもあります。

   ちょっと、ツアーと外れて、大きな通りに出て、タクシーでホテルに帰ろうと

   しましたが、韓国語がわからないのでタクシーに乗れませんでした。

 

 

翌日は38度線  軍事境界線まで、バスで行きました。

  ガイドさんの説明を聞きながら、同じ民族が南北二つの国に分かれているのが

  とても可哀想だと思いました。

  ドイツも東西に分かれていたけど、統一したので、韓国もそのような方向に行けた

  らいいのにと思いました。

  38度線からは、北朝鮮がすぐそこにみえました。手をのばせば、届くような距離で

  した。

 

3日目は自由行動なので、卒業生に会いに行きました。

 ホテルの人にタクシーを頼んでもらって、住所を運転手さんに見せて、一人で

 行きました。

 ホテルから遠くて、ソウル市内を端から端に行ったような距離でした。

 店に着いて女性のオーナーさんに、名前を言って、聞いたのですが、うちにはいない

 と言われて、どこに行ったのかと聞いたのですが、私は韓国語がわからないし、お店のオーナーは日本語がわからないので、わかりません。

絶望的になりましたが、タクシーの運転手さんが、私が困っているのをみかねて助け船を出してくれましたが、卒業生の居所はわかりませんでした。

 

仕方がないので、タクシーでホテルまで帰りました。

 

卒業生には、会えなかったけれど、ソウルに行ってよかったです。