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想い出の旅 熊本2

阿蘇 

世界最大のカルデラを有する阿蘇山

大観峰 世界有数といわれる壮大な阿蘇カルデラを一望できます。北外輪山のほぼ中央、標高936メートルにあるビュースポット。かっては遠見ヶ鼻といわれていたが、ここから眺める阿蘇五山の素晴らしさに感嘆した、熊本出身の評論家・徳富蘇峰大観峰と名付けたという。

阿蘇五岳はその稜線から釈迦の横たわる姿、涅槃像とも呼ばれています。

米塚 お椀を伏せたような末広がりの美しい小山、阿蘇開拓の祖・健磐龍命が収穫米を積み上げてできた山で、頂上の窪みは貧しい人々に手で米をすくって分け与えた跡だと伝わっています。

阿蘇千里ヶ浜 阿蘇五岳の一つ、鳥帽子岳の北麓に広がる大草原。のどかな草原では、7月~9月に馬が放牧され、のんびりと草をはむ姿が見られます。草原内は自由に散策することができ引き馬による観光乗馬も楽しめます。

中岳第一火口 モクモクと噴煙を上げる火口は火の国・熊本を代表する景観です。

今なお、ダイミックな火山活動を続ける中岳。噴火口は南北約1キロ、周囲は約4キロあり、絶え間なく白い噴煙をはき出している。火口の底には、雨水が流れ込んでできた湯だまりがみえます。

俵山峠 阿蘇カルデラの南西の入口で峠には展望所もあります。南阿蘇やすらぎロード近くにある。一休みできるあずまやや、眺望できる山々の案内板がある展望台からは、阿蘇五岳はもとより、晴れた日にはくじゅう連山方面まで遠望できます。

 

人吉 

鎌倉時代初頭から明治維新まで、約700年もの長きにわたり相良氏が治めた城下町で、今も古の文化・伝統が守られています。

人吉城跡 人吉の領主・相良氏の居城跡で、築城の際、三日月型の模様の入った石が出土したことから、別名「繊月城」とも呼ばれる。2006年には「日本100名城」に選ばれた。城内には相良護国神社や人吉歴史館などもあります。

 

人吉温泉 明応元年(1492)、12大相良為続が正月の井口八幡宮参詣の帰途に林村の湯楽寺に立ち寄り、湯治・宿泊したのが、文献状の初見です。人吉温泉には湯の神神社や湯の元観音などがあり、その歴史を感じさせる温泉です。球磨川沿いに立ち並ぶ温泉旅館から、人吉城を見え、その石垣に往時の相良氏の覇権の情景を重ねることが出来ます。

 

青井阿蘇神社 大同元年(806)創建。現存する五棟一連の社殿は、慶長14年(1609)から4年かけて造営されたもので、社殿全てが同時期のものというのは全国的にも貴重です。桃山様式の華麗かつ繊細な装飾などが、随所に取り入れられています。素朴ながら力強い存在感を示す茅葺きの楼門も見応えがあります。

 

中央で何か事件があったとき、行き着く先は「九州相良」と言われていたとの事、相良藩がかくまっていた歴史があるのではないでしょうか。