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想い出の旅 宮崎 2

鬼の洗濯板 青島と日南海岸の干潮時の海岸線に波状岩が広がる地帯。隆起海床と奇形波蝕痕と言われ、国の天然記念物に指定されています。海中でできた水成岩という地層が隆起したもので、長い時間をかけて波に洗われ、今のような形になりました。潮が引いたときには磯遊びもできます。洗濯板はこの青島から、南下して巾着島まで8キロに渡って身おることが出来ます。

 

宮交ボタニックガーデン青島

青島の西対岸にある亜熱帯植物園、そして花畑や芝生広場などがある公園施設です。青島の植物の他、外国から移入された植物もあります。青島に自生するビロウや宮崎の木、フェニックス、宮崎の花ハマユウなど、貴重な植物もたくさんあります。

 

堀切峠 太平洋の海岸線を見ながらドライブできる堀切峠があり、海の青さが絶景です。

 

飫肥 かって伊東家五万一千石の城下町として栄えた地。飫肥城跡を中心に、武家屋敷や白壁が続く昔ながらの町並みが今も残っていて、南九州の小京都といわれています。

飫肥城跡 約280年にわたって続いた飫肥藩五万一千石の城跡。大手門周辺には石垣や塀、武家屋敷が残っています。敷地内には、昭和54年(1979)に建築された、江戸時代初期の書院造りの御殿「松尾の丸」や、合戦で実際に使われた武具などを展示する「飫肥城歴史資料館」があります。伊東家は藤原南家の子孫で、800年続いた由緒ある家柄です。飫肥天正16年(1588)祐兵が初代藩主となってから、明治4年の廃藩のときまで伊東家がこの地を治めていました。

 

国際交流センター小村記念館

小村寿太郎は明治時代に2度外務大臣を務め、明治38年(1905)にポーツマス条約を調印し日露戦争終結に導いた人物として有名です。この記念館は、侯の没後80年を記念して平成5年に開設されました。館内は、侯の生い立ちから外交の舞台での活躍ぶり等を展示物や資料、ビデオにより紹介しています。広々とした館内なので、気の向くままゆっくりと閲覧できます。また、近くには小村寿太郎の生家もあり見どころの一つです。改めて明治期の政治家から学ぶ事は多いと思いました。

 

豫章館 肥後城大手門のすぐ脇にある旧藩主伊東家の庭園。植え込みや綾部燈篭のある眺望の良い庭です。桜がきれいな庭で、かっての藩主である伊東氏が明治維新の時に、知事に任命された時に移り住んだ屋敷の庭です。

 

商家資料館 資料館のある本町通りは、飫肥城下町の商人通として栄えた所で、江戸時代の豪商宅(山本五平)を資料館に改修し、当時の商家及び商人達が使用していた道具を展示しています。建物は、木造一部二階建ての白漆壁の土蔵作りで、樹齢200年以上の飫肥杉を使った豪壮な建物です。

 

樹齢100年以上の飫肥杉を使って復元された高さ14メートルの大手門も必見です。

おび天 飫肥名物のおび天は藩政時代から伝わる揚げ物。魚のすり身に豆腐と黒砂糖、みそを合わせ、仕上げに正油を加えて木の葉型に揚げたものである。