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想い出の旅 長崎2

長崎市内 江戸時代から外国との貿易が盛んで、中国やポルトガル、オランダなどの影響を受けた町です。独特の文化が生まれ、洋館や石畳の坂道が残る町並みはエキゾチックです。

 

グラバー園 かって外国人居留地だったこの地に、洋風建築を集めて一般公開をしています。園内には、英商トーマス・グラバーの旧宅、南欧風の旧リンガー邸など、9つの建物が建ち並び、異国情緒が満点です。

 

トーマス・グラバーは、安政の開国とともにイギリス商人として長崎を訪れ、グラバー商会を立ち上げた人物です。幕末の志士を支援し、武器や船の調達も行ないました。造船、日本最初の蒸気機関車を導入した炭鉱など日本の近代化にも貢献しました。

 

大浦天主堂 元治元年(1864)に建造された現存する日本最古の木造教会。中世期のヨーロッパ建築を代表する荘厳なゴシック調で、細やかな細工が施された中央祭壇やステンドグラスも見応えがあります。

 

オランダ坂 カって長崎では、東洋人意外の外国人を「オランダさん」と呼んでいたことから、居留地にある坂はみんなオランダ坂と呼ばれていた。現在は、活水学院側から東山手洋風住宅群までの坂道がメインストリートで、周辺には今も洋風館が残っています。

 

出島 江戸時代、周囲を海に囲まれていた「出島」。明治期に埋められた跡地には、当時の町並みが保存されています。

出島和蘭商館跡 江戸時代から幕末にかけてオランダとの貿易値となった出島。平成に入って復元整備が進み、19世紀初頭の出島が少しずつ甦ってきた。現在までに10棟が復元公開され、砂糖が納められた蔵や料理部屋、カピタン(商館長)部屋には宴や仕事中の様子を再開した部屋もあります。

 

坂本龍馬の足跡をたどる風頭 長崎港を眼下に望む風頭周辺は、かっての貿易商社・亀社中を拠点に活躍していた坂本龍馬ゆかりの地です。龍馬の足跡をたどれば、長崎での活躍と偉業がよくわかります。

 

祈りの地・浦上天主堂 大正14年(1925)の完成当時、大聖堂は東洋一の美しさを誇ったが、原爆の爆心地から500メートルほどの距離にあったために全壊。昭和34年(1959)に再建され、昭和56年(1981)のローマ法王ヨハネ・パウロ2世訪日の際に煉瓦タイルの外壁に改装された。

 

五島 長崎港から西に100キロメートルに位置し、その中でも福江島が一番大きな島です。福江城(石田城)跡があり、近くに五島高校がありました。玉之浦には、井持浦教会があり、「ルルド聖母マリア」と同じような洞窟もあります。

奈留島にある奈留高校の校歌を「荒井ユミ」が作成したので、校門のそばに碑があり、ビックリしました。上五島まで行って、帰りは悪天候になり、船に乗って帰りましたが

海が荒れていて、沈没するかと思うほどでした。恐かったし、船酔いをしました。