想い出の旅 シンガポール・マレーシア
1984年に初めての海外旅行がシンガポール・マレーシアでした。
海外に行くと、人生観が変わると聞いていましたので、とても、ワクワクしながら
行ったと記憶しています。その後1990年と1997年にも両国に行きました。
シンガポール航空に乗って行きました。
シンガポール航空はサービスがよかったです。
市内観光で、有名なマーライオンを見たり、中華街を人力車で回ったり(この国は
華僑が多いように感じました)、中華街のレストランで中華料理を食べました。
セントーサ島に行って、フォードの自動車工場があったところが、軍事博物館に
なっていて、添乗員さんからの説明を聞きました。
1942年2月15日に日本軍が駐留イギリス軍に対して、降伏交渉を行った場所です。
大日本帝国陸軍の山下奉文大将が駐留イギリス軍のアーサー・パーシバル中将に
YESかNOかと迫っていったという話でした。
その当時の軍人さんの人形がありました。
山下将軍はマニラで処刑されるが、戦争中はマレーの虎と恐れられていた。
マレーシア
シンガポールから橋を渡り(ジョホール水道)、一路マレーシアのジョホールバル
へ、向かいました。バスで40分くらいで国境を超えて着きました。
町の印象としては、シンガポールと違うような感じがしました。
大きなモスクがあり、イスラム教徒が多い国(マレーシアはイスラム教国)だと感
じました。
モスクの見学をしましたが、女性は、ヒジャーブ(頭や体を覆う布)を被って
ください書かれていたので、入り口にある布を被って中に入り見学をしました。
ヒジャーブを初めてかぶりましたが違和感がありました。
モスクは初めての経験です。
静かに歩いて回りました。
海外に初めて行きましたが、人生観は特に変わりませんでした!
< 2回目の両国へは、1990年で仕事で行きました>
今回は、仕事で大勢の人と一緒でしたので、前回のように観光をメインでなく
てとても疲れました。
ただ、シンガポールでサマセット・モームが訪れていたという、ラッフルズホテル
に行ってお茶をしました。
多くの著名人が訪れていたホテルで、格式の高いホテルです。
また、日本の総理大臣が宿泊したマンダリンホテルも見学に行きました。
マレーシア クアラルンプール
首都であるクアラルンプールは初めての訪問です。
市内観光、モスクの見学等、さすが首都は違います。
屋台街「ジャラン・アロー」にも、みんなで行って、アジアの活気を肌で感じまし
た。
中華系を中心に、タイ、インド、マレー料理などを供する店が軒を連ねて、活気と
匂いに満ちた屋台街でした。
全員で、たらふく食べまくりました。
おいしかったです。
<3回目 1997年 マレーシア・シンガポール>
仕事で、上司のお供で2人でした。
マレーシアの首都クアラルンプールに到着すると、大使夫人が空港に迎えに来てい
ました。
夫人から、あなたは前の助手席にといわれて、運転手さんの横に座りまし
た。
後部座席で、大使夫人と上司がいろいろな話をしていました。
市内のいろいろなところを案内していただき、最後に大使公邸に招かれました。
公邸では、明日パーティがあるとかで職員の奥さんが何人かきて準備をしてい
ました。
玄関に大きな花が飾ってあり、準備も大変だと思いました。
部屋に入ると、当時の天皇・皇后両陛下の写真があって、日本を代表する仕事をさ
れていることを実感しました。
あくる日は、ペナン島に行きました。
小さな島でしたが、 ホテルのプライベートビーチにいると、潮騒の音が聞こえ
て、心が休まる気がしました。
乗馬をしている人、ビーチを散策してる人、海で泳いでいる人、ただ座って海を見
ている人などたくさんの人が思い思い楽しんで宿泊していました。
このホテルには、和食の店がありましたが、メニューを見ると高いのでびっくりし
ました。
帰りにシンガポールによって、免税店を見て歩きました。
私はブランド物には一切興味がありませんが、お供でしたので見て歩きました。