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想い出の旅 徳島

鳴門のうず潮

世界最大級のスケールとされるうず潮、春と秋の大潮時には最大直径20㍍以上になります。轟音とともに壮大なうず巻く迫力満点の風景を楽しみましょう。

鳴門市と淡路島の間に位置し、日本百景にも選ばれている鳴門海峡。太平洋と瀬戸内海の潮の干満差で発生するこの海峡の「鳴門のうず潮」は観光のハイライトの一つです。

轟音とともに海上に次々のうずが生まれては消えていく、自然が引き起こすダイナミックなショーをみることができます。イタリアのメッシーナ海峡、カナダのセイモア海峡と並ぶ世界三大潮流は必見の価値があります。

 

徳島といえば阿波踊り

日本を代表する盆踊りである阿波踊り。踊り手は約10万人、観客は約130万人にものぼります。見て感動、踊って興奮の阿波踊りを楽しみましょう。

 

阿波踊りのいろは

400年以上の歴史を持つ徳島県の祭り。江戸時代に徳島城築城の祝賀行事で踊ったのが始まりといわれているが、歴史はもっと古く、徳島県内各地で行なわれていた盆踊りがルーツという説が有力である。

「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃソンソン・・・」のフレーズで知られるはやし唄の「よしこの」に合わせて踊る。男踊りと女踊りの2種類の踊り方がある。

7・7・7・5調の軽快なリズムと音色で盛り上がる、5種類の鳴り物がある。

連とは阿波踊りを踊るグループの呼び名。ひとつの連の規模は50~200人とさまざま。

毎年約950の連が参加する。卓越した技量をもつ「有名連」は特に注目されます。

私は、夜、観覧席で見学しましたが、そのすごさに圧倒された記憶があります。

 

眉山

山頂から徳島市内を一望する山で、万葉集にも詠まれた徳島のシンボルです。日本の自然百選に選ばれた、標高290㍍の優美な山です。「眉の如雲居に見ゆる阿波の山」と万葉集に詠まれ、この名がついた。山麓と山頂はロープウエイで結ばれる。夜景も美しいです。

*市内には瀬戸内寂聴さんの実家である瀬戸内仏壇店がありました。

 

祖谷渓

日本の原風景が残る秘境の地で、平家の落人が隠れ住んだという伝説が残る山深い地で

祖谷川にそって作り出された数十㍍から数百㍍の斷崖絶壁を有する渓谷。谷底から峰まで美しい森林が広がり、季節ごとにさまざまな表情を見せてくれます。

 

大歩危小歩危

四国山地を横切る吉野川の激流が、山脈の結晶片岩を削ってできた渓谷で、2億年もの時を経て造り出された景観は見事です。巨岩奇岩が5キロメートルも続く大歩危下流には流れの早い小歩危があります。

 

祖谷のかずら橋

日本三奇橋として有名で、平家の落人が追ってから逃げるために、切り落とせるようカズラで編んだ吊り橋、祖谷川に架かる橋を実際に渡ることができる。一歩踏み出すごとにユラユラ揺れ、思わず足がすくむほどのスリルが楽しめます。

祖谷のかずら橋はこのようにしてできています。長さ45㍍、幅2㍍、重さ6トンもあるシラクチカズラで作られた吊り橋。下を流れる祖谷川水面からの高さは14㍍もあり、意外と広い橋床の木の間から河原のゴツゴツした岩が見え、渡り終わるまで緊張の連続。つるの耐久性により、3年ごとに架け替えられています。

私は、高所恐怖症なので、見ただけで足がすくんで渡ることが出来ませんでした。