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世界三大米料理 世界三大料理

1.. パエリャ  スペイン

2. リゾット  イタリア

3. ピラフ   トルコ

 

 1. パエリャ

    スペインの米料理。

    肉類、野菜類、魚介類などを豊富に盛り込み、サフランで色と香りをつけて

    炊いた飯。パエリャ鍋を用いる。米は、長粒米、あるいは大粒で丸く、いくぶ

    ん粘りのあるスペイン米が適している。パエリャは、鍋ごとに食卓に出し、

    鍋から直接食べるのが正式である。

    パエリャ鍋とは、スペイン料理のパエリャに用いる鍋のことで、円形で、底が

    平らな、大きめの浅い両手鍋。鉄鍋と土鍋がある。鉄鍋は厚手のものが使い

    やすい。

 

 2. リゾット

    イタリアの代表的な米料理。

    米にブイヨンを少なめに含ませて、とろりとかたく仕上げるのが特徴。

    タマネギのみじん切りをバターとオリーブ油で炒め、米を加えてさらに

    炒める。油がなじんだらブイヨンを少しずつ注ぎ、かき混ぜながら煮る。

    煮上がったら、鍋を火からおろし、バター、おろしたパルメザンチーズを

    振りかけ、手早く混ぜ合わせて仕上げる。野菜やハムを入れたり、サフラン

    で風味づけするなど応用例は多い。

 

3. ピラフ

   中近東を起源とするトルコ風米料理。

   ピロー、リ・ピローともいう。タマネギのみじん切りをバターでよく炒め、

   米を加えてさらに炒め、ブイヨンを加えてぱらりと炊きあげる。最後に

   バターの小片を加え混ぜる。

   西洋料理では米を野菜の一つとして扱うので、このシンプルなピラフは肉料理

   や魚料理のつけ合せとされることが多い。ピラフをメインディシュとする場合は

   肉や野菜などをいっしょに炊き込んだり、調理したものを後から混ぜ込んだり、

   添えたりして作る。なお、広い意味では、バターで炒めた飯に具の加わったもの

   もピラフという。

   

    

  追加

  ・世界の三大料理

    中華料理・フランス料理・トルコ料理を指します。

    各々が個性豊ですが、共通するのは政治や財政、軍事が長期に安定した

    帝国で発展したことです。また、肥沃な農地と食材に恵まれ、王侯貴族が

    美食を求める余裕もあり、宮廷晩餐会に料理人たちが切磋琢磨したことに

    より、食が洗練されたといえます。

    中華料理とフランス料理は以前に書きましたので、トルコ料理を書きます。

   

   トルコ料理

     トルコは「東と西の出会った国」といわれ、アジアとヨーロッパ双方の

     影響を受けつつ、独自の食文化を形成していった国である。

     黒海、地中海など四つの海に囲まれたトルコは、食材も豊富で、ヨーグルト

     の発祥地とされている。

     料理は、子羊肉、なす、オリーブ油などを多用した独特の風味を作り出して

     きた。代表的料理には、シンカバブ、米やひき肉をキャベツやブドウの葉で

     巻いた詰め物料理のドルマなどがある。ピラフも元来はトルコが発祥の地

     である。飲み物では、ラク(ぶどうの蒸留酒)やチャイ、ターキッシュコー

     ヒーなどがよく知られている。