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世界の料理 中南米1

中南米とは、メキシコ、キューバ、ブラジル、ペルー、アルゼンチンなどの中央アメリカ及び南アメリカ大陸の国々のことであり、ラテンアメリカとも呼ばれている。

熱帯から亜熱帯まで、海岸地方から山岳地帯までと気候風土が幅広く、その影響を受け、料理も地域によって多用である。

中南米の料理は、原産のとうもろこし、じゃがいも、とまと、とうがらしなどを使った料理が多い。

 

メキシコ料理

 北アメリカ大陸南部に位置するメキシコは、とうもろこし栽培の歴史が古く、主食に

 のとうもろこしを使った料理がある。よく使われる食材料はとまと、ニンニク、玉ネ

 ギなどで、全体的にとうがらしで風味つけした辛いものが多い。

  トルティージャ(とうもろこし粉の平焼きでメキシコ人の主食))

  タコス(トルティージャに挽肉などの具とワカモレサルサなどを包んだもの)

  エンチラーダ(トルティージャで肉や豆、野菜など具を巻き、チーズをかけて焼く

  フリフォーレス(豆を塩味で煮込む)

  テキーラリュウゼツランから造られる蒸留酒

 

  ワかモレ アボガド、たまねぎ、とまとなどをすり混ぜて作るディップのこと。

       メキシコ人の日常食である。

  サルサ  中南米料理に添えられる辛味ソース。とうがらし、とまと、玉ねぎ、

       コリアンダー、食塩などを混ぜて作る。

 

 

ブラジル料理

 ブラジルは、16世紀にポルトガル人が入植して以来、南米で唯一ポルトガル語が使用

 されている。アフリカ系の人に加え、19世紀からはイタリア人、ドイツ人、日本人な

 ど多数の移民を受け入れたので、今日では多国籍料理が主流を占めている。

  シュラスコ 串に牛、豚、鶏肉を刺し、あら塩を振って炭火でじっくり焼いた肉料

        理で、目の前で食べたい量を切り分けてくれる。背中にこぶがある牛

        のこぶ肉の部分(クッピン)がやわらかく脂ものっていて美味であり

        希少価値がある。

  フェジョアーダ 代表的なブラジル料理。黒豆、豚の脂身や牛の干し肉、豚の足、

          耳、尾、腸詰めなどをじっくり煮込んだボリューム満点の一品

          である。ブラジル人は1週間に2度(水・土曜日)食べる習慣で

          各家庭それぞれの味がある。

  ウァタパ   えびのクリームシチュー

  カイピリー二ャ サトウキビから造る蒸留酒にレモンと砂糖を混ぜたもの

  コーヒー   主産地である。ブラジルサントスとは、サンパウロ州のサントス港

         から輸出されるコーヒー豆のこと。ブラジルのコーヒー豆の中で最

         上級にランクされる優秀豆。酸味、苦味が程よくありくせがないの

         で、ブレンド用として最適とされている。