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想い出の旅 広島・尾道

広島に行き、広島平和記念公園・その近くにある原爆ドームを見学しました。

原爆の悲惨さは、テレビ等の報道で知っていましたが、広島平和記念資料館では、被爆者の遺品や被爆の惨状を示す写真や資料を収集・展示するとともに、広島の被爆前後の歩みや核時代の状況等を見るにつけて、原爆の恐をかんじることができました。

私の尊敬する方が「核は悪魔(サタン)だ・人類を滅ぼす敵だ」と訴えていたことが、よくわかりました。日本は世界で唯一の被爆国です。そのことを忘れてはいけないのではないでしょうか。しかし、本心では、原爆の余りの悲惨さに写真や資料を再度見ることが出来なくて、目を背けてしまいました。

原爆ドームは、核兵器の惨禍を伝える建築物として1996年に世界文化遺産に登録されました。もともとは広島県物産陳列館として設立された、物産品の展示や販売を行なう施設であり、大胆なヨーロッパ風の建築が川面に映えるモダンな美しさをたたえていました。原子爆弾による爆風と熱線によって建物は大破。円蓋の鉄骨が象徴的に残り、いつしか原爆ドームと呼ばれるようになり、核兵器の廃絶と恒久平和を世界に訴えています。

食べ物としては、広島風お好み焼で、小麦粉を溶いたものに、野菜や豚肉を乗せたり、混ぜたりして焼く料理です。大阪のお好み焼きと違ったおいしさがあります。

 

尾道

 新旧の文化が交差する観光地で、しまなみ海道、千光寺等歴史あるレトロな街並みも旅情をそそる観光地です。

 

しまなみ海道 西瀬戸自動車道の愛称。本州・尾道・愛媛の今治を全長60キロで結び、瀬戸内海に浮かぶ島々とそれらを繋ぐ7つの橋が織りなす海の道です。

 

千光寺 大同元(806)年創建と伝えられる真言宗名刹。千光寺山の中腹に建つ「赤

    堂」と呼ばれる朱塗りの本堂と、除夜の鐘で有名な「驚音桜」は、尾道のシン

    ボル的な存在です。また、境内からは尾道の街並みのすばらしい眺望が楽しめ

    ます。

 

猫の細道 良神社の東側から天寧寺三重塔にかけて続く約200㍍の細い路。作家の園山

     春二氏による「福石猫」を、1998年よりこの路地に置き始めたことから「猫

     の細道」の愛称で呼ばれるようになりました。

 

天寧寺 貞治6(1367)年、足利善詮が創建したて寺。境内には国の重要文化財の塔

    「海雲塔」があり、この塔越しに見る眺めが素晴らしく、尾道を代表する

    風景としても知られています。塔越しの尾道水道と坂のある街並みは壮観!

 

尾道水道 尾道と対岸の向島の間のわずか約200㍍の小さな海、尾道水道

     尾道駅に降り立つと、すぐ目の前に駅前桟橋があり、渡船が行き交う風景が

     見られます。

 

尾道でラーメンを食べましたが、思っていたほど美味しくなかったと記憶しています。