72歳でブログはじめました!!

72歳のおばあちゃん!ブログ挑戦中!!

日本の主な郷土料理2

宮城県

 ・ずんだ餅

   ずんだとは枝豆をゆでてすり潰したもの。川をむいた枝豆をすり潰し、塩、酒、

   砂糖で調味し、つきたての餅に絡めたもの。鮮やかな緑色と豆の香りが特徴。

 

 ・温麺

   白石市の名物。冷や麦程度の太さで、長さ10㎝たらずの麺。

   油を使わずに作っているのでさっぱりしている。ゆでて水にさらし、醤油だれ、

   くるみだれ、ごまだれで食べるほか、温かくしてたべたり、味噌汁や鍋物

   入れたりする。

 

 ・ほや料理

   「海のパイナップル」とも呼ばれるほや。県民には馴染の深い料理で、他に類を

   みない食感と独特の風味が愛されています。

 

 

秋田県

 ・きりたんぽ

   新米を固めに炊き、米粒の形が多少残る程度につきつぶし、秋田杉の串に

   握りつけ、塩水の中でしぼったぬれぶきんの上で転がしながら形を整え、

   炉端に立てて焼く。鶏ガラのスープに野菜やキノコを入れ、いっしょに煮て

   食べる。みそたんぽといって、甘味噌をつけて焼く方法もある。

 

 ・はたはたずし

   腹にブリコと呼ばれる卵を持ったハタハタを使ったいずしの一種。

   2~3日塩つけにした後、一晩漬けて身を締めたハタハタを、こうじを混ぜた

   飯、薄切りのニンジン、かぶ、こんぶなどと交互にササの葉を敷いた専用の

   おけに漬け込み、重しをして作る。12月初旬に漬けられ、正月料理として食べ

   られる。

 

 ・しょっつる鍋

   鍋にだしを入れ、その6~7%ののしょっつるとみりんを加え、ハタハタ、

   豆腐、白菜、ねぎ、たけのこ、きのこ、海藻などを入れ、煮ながら食べる。

 

 ・稲庭うどん

   秋田南部の手延べ製法による干しうどんである。打ち粉としてデンプンを使う

   点や、平べったい形状が特徴。ひねりながら練るという独特の製法により、

   麺は気泡により中空になっている。そのため滑らかな食感が得られる。

 

 

山形県

 ・納豆汁

   豆腐、油揚げ、こんにゃく、このこ、いもがらなどを入れたみそ汁に、すりおろ

   した糸引き納豆を加えたもの。刻みねぎやせり、みつばを添える。

 

 ・いも煮

   基本の具材は、里芋、牛肉、こんにゃく、ねぎだが、地域により味付けや具材の

   種類にちがいがある。日本海側の庄内地で、具は牛肉の代わりに豚肉を用い、

   その他の具材は、厚揚げ、こんにゃく、ねぎなどを用いる。味付けは、豚肉に

   合うように味噌仕立てが定番である。

 

 ・くじら餅

   庄内地方の名物。米を粉にしてよくこね、クルミ、黒砂糖、みそ等を加えて型に

   入れ、蒸したもの。その黒ずんだ色と形がいり皮(コロ)に似ているところから

   こう名付けられたという。