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想い出の旅 日本 飛騨高山へ

2008年、飛騨、高山地方へ行きました。

 

中部空港(セントレラ)に到着後、バスで馬篭へ、京都から江戸への道、中山道馬篭宿は、江戸時代の雰囲気が、そのまま残っていました。

馬篭脇本陣資料館」は木曽路の独特の文化や制度を知ることができる資料館でした。「藤村記念館」は、島崎藤村の故郷である馬篭、文豪藤村の作品と生涯をたどる記念館でした。

藤村の「木曽路はすべて山の中」を思い出しました。

良くこのような街並みを残すことが出来たと、住民の努力の賜物を感じました。

 

北に向かい、その夜は、下呂温泉に宿泊しました。

下呂温泉のお湯は泉温、84度という高い温度でわいている天然温泉で、泉質はアルカリ性単純泉、無色透明、ほのかな香りととてもまろやかなおが、お肌に優しくからんで、絹のようにスベスベにしてくれました。

旅館のカラオケで、大きな声で、歌いまくりました。

次の日、北へ向かう途中、右側に御嶽山が見えました。

ツアーの皆で、木曽の御嶽山を歌いましたよ。

北に向かい、飛騨高山へ向かいました。

 

高山に着いて、市内見学、古い街並みや、「高山陣屋」「朝市」など、江戸時代の歴史的建造物や文化が今もなお残っています。

高山祭屋台会館」では、1600年代半ばに始まったという春と秋の高山祭の実物屋台が展示され、飛騨の匠の技をじっくり眺めました。

城下町の中心・商人町として発展した高山の上町、下町の三筋は「古い町並み」といわれて、観光のメインポットでした。町並みを、そぞろ歩きしながら、古き良き時代をしのびました。

高山陣屋」ちは、江戸時代に郡代・代官が政治を行なった場所で、当時の建物が唯一現存しているのがこの「高山陣屋」です。

この、門前で「朝市」が開かれるとのことでしたが、私たちは、行くことができませんでした。

 

翌日、北に向かって、白川郷へ、

白川郷は、合掌つくりの集落で、1995年12月9日にユネスコ世界遺産に登録された。

大小百棟余りの合掌造りが数多く残り、また今でもそこで人々の生活が営まれている集落です。

日本の原風景である農村文化・生活・暮しを深く感じることができる「日本の故郷」のような場所であった。

集落の中を歩きながら、冬は寒いだろうし、観光客が多く来ると良い事もあるでしょうが、その反面、生活をしていくのが、大変ではないかと感じました。

 

南に向かって、郡上八幡

長良川の上流に位置し、「宗砥水」に代表される清冽な水と夏の郡上おどりで有名な町。職人町、鍛冶屋町といった町名にひかれて、そぞろ歩きをしました。

古い町並みとその軒先をほとばしるように流れる水路がありました。

柳町の家々は侍町の面影を残しており、隣家との境に袖壁をもつのが特徴で、江戸時代から変わらない地元の暮しを感じることができました。