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思い出の旅 日光

日光東照宮いろは坂華厳の滝中禅寺湖へ行きました。

日光東照宮江戸幕府初代将軍・徳川家康公を神格化した東照大権現を祀る神社で世界遺産や国宝にも登録されています。

境内には、左甚五郎の有名な「見ざる・言わざる・聞かざる」を表現した猿の彫刻を始め動物の彫刻や像も境内の各所にちりばめられています。中国を意識した彫刻や人物の彫刻があるのもポイントです。色鮮やかな彩色が施された雅かな社殿郡などもあります。

陽明門 門全体が色彩豊かな彫刻で覆われており、まるで芸術作品のようです。1日中見ていても飽きないことから、「日暮御門」とも呼ばれています。

廻廊下 華やかな極彩色の彫刻が美しく、陽明門の左右に延びる建物で、本社、祈襦殿などを取り囲んでいます。一枚板の透かし彫りで造られた花鳥の彫刻は、国内最大級で

じっくり眺めたくなる豪華絢爛で美しい彫刻です。

唐門 小さいながらも東照宮で最も重要な役割を果たす、本社の正門で、胡粉と呼ばれる、貝殻からつくる白い顔料で全体が塗られさらに金箔も施されています。

徳川幕府の権力の強大さを天下に示したのが、よくわかる日光東照宮でした。

 

三代将軍家光公を祀る「輪王寺大猷院」には、いくつもの立派な門をはじめ、細部まで行き渡った細やかな装飾の建造物があります。「拝殿・相の間・本殿」をはじめ、「仁王門」や「夜しゃ門」など22棟が国宝・重要文化財でもあります。

 

いろは坂 48ものカーブがある絶景のドライブコースでしたが、カーブが多いので、バスに乗っていてもドキドキしました。景色がとても良く、秋の紅葉の時期に来ると良かったのにと、残念でたまりませんでした。

 

華厳の滝

発見者は勝道証人と伝えられ、仏教経典の1つである華厳経から名づけられたといわれる。中禅寺湖の水が、たかさ97㍍の岸壁を一気に落下する壮大な的で、自然が作り出す雄大さと、華麗な造形美の両方を楽しむことができます。また飛び降り自殺の名所としても知られるところです。

 

中禅寺湖

 奥日光の入り口に位置する中禅寺湖は、周囲約25キロ、最大水深163㍍で、およそ2万年前に男体山の噴火による溶岩で渓谷がせき止められ、原型ができたといわれています。四季折々に美しい姿を見せることから、明治から昭和初期にかけては外国人の避暑地として賑わいました。その美しい風景は現代にも受け継がれています。

男体山のふもとに広がるのどかな湖畔からは季節のよって様々な表情が楽しめますが、特に初夏のツツジ、秋の紅葉が見事です。また、遊覧船に乗って水上からの景色を楽しむのもいいです。私は,遊覧船には乗りませんでした。