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おやつのメリット!賢い選び方 2

難しいストレスコントロール

ストレス解消のため、私たちはセロトニンドーパミンなどの幸せホルモンを分泌する行動を本能的に求めています。実は、その最も簡単な方法が、食べることです。甘い物はセロトニン、脂物はドーパミンの分泌を促します。おやつに関するストレスコントロールは、簡単ではありません。なぜなら、食べてしまったことによる「罪悪感のストレス」もあれば、食べられない「我慢のストレス」もあるからです。夜にスナック菓子を食べてしまい、落ち込んだとします。驚くことに、かなり高い割合で、翌日も食べてしまうのです。”食べてしまった、どうしよう”という罪悪感、自己嫌悪感がストレスとなり、それを解消するためにまた食べてしまう、悪循環が生まれます。また、太ることを気にしてカカオ80%のチョコレートを選んだ経験がある人もいるでしょう。食べたいものを我慢して別の物で補うことは、実はあまりオススメできません。食べているのに満たされず、かえってより多くの量を取ってしまうことがあるのです。むしろ食べたいものを食べ、「ストレスが解消された!」とポジティブに思った方が、長い目でみれば太るにくい習慣を身に着けられます。摂り過ぎには注意をしつつですが、”おやつは人生の質を上げるもの”と決めて、上手に楽しむことで、心身の状態を整える手段に一つにしてほしいと思います。

 

ポイント

① チーズやナッツがおすすめ

② 午後2時~4時がベストタイミング

③ 食べるならポジティブに!

 

おやつの前に飲む緑茶コーヒー

作り方

緑茶とコーヒーを1:1で混ぜるだけで完成!

 

材料のオススメ

・いずれもインスタントなど市販品でOK。

・緑茶の中でも、コーヒーと相性が良いのは「煎茶」。

・コーヒーは「浅いり」がよく合う。缶コーヒーならブラックコーヒーを選ぶ。

 

メモ

・緑茶に含まれるカテキン、コーヒーに含まれるクロロゲン酸を掛け合わせることで、  

  脂肪燃焼効果がUP。

・カフェインは、交感神経を優位にして脂肪を燃やすので、日中に2~3杯取るのは効果的。夜は目がさえてしまうので、緑茶:コーヒーの割合を7:3にするなど工夫を。

・緑茶は水出しで作ると、カフェインの含有量が抑えられ、さらに、睡眠の質を上げるテアニンが増えるので、日中は緑茶コーヒー、夜は水出し緑茶という楽しみ方も◎。