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現在日本の食傾向

第二次世界大戦直後の混乱と飢餓の時代は、栄養素が足りなければ生存も危ないことを体験した磁器であり、食べること、栄養素を摂取すること重要であった。タンパク質の必要性や調理による消化・吸収の向上に重点が置かれた教育がされる一方で、おいしく調理するためのこつを科学的に捉えようとする試みも始まりました。

時代とともにかっての貧しさや飢餓の状態から解放され、1970年代後半から、我が国の食生活は飽食の時代といわれるようになった。栄養面でも嗜好面でも食生活が豊になったといえるが、その反面、新たな課題を抱えるようになった。

禁煙、人々の食への志向はさらに多様なものになっており、健康志向、グルメ・高級化志向、簡便化志向の大きく三つに分けることができます。

 

健康志向

食の目的がもっぱら栄養の確保であった時代から飽食の時代といわれるようになるに従い、肥満、糖尿病、高血圧などの生活習慣病と呼ばれる現代病がもたされるようになった。かって成人病と呼ばれたこれらの疾患は、食生活の変化から成人に限らず小学生のような子供にも広まっており、今日では、生活習慣病の予防は国民的な課題となっています。好きなものを好きなだけ食べるのではなく、健康への影響を考えてバランスのよい食事をとることが大切であるという認識に変ってくるなど、食生活の見直しが図られるなか、特定保健用食品サプリメント(栄養補助食品)が数多く出回っており、コンビニエンスストアなどで手軽に購入できるようになりました。

 

グルメ・高級化志向

我が国にグルメ志向が広がってきたのは1980年代以降のことで、食べられれば何でもよい、というのではなく、おいしいものを探して食べるという傾向が強まってきた。

グルメ〔仏GOURMET)は、食通、美食家というフランス語であり、西洋料理を食べるというイメージがあるかもしれないが、今日では、我が国の伝統的な料理や郷土料理、エスニック料理などに直目する傾向もみられます。また、高級料理や高級食品への関心も高く、地方の逸品を取り寄せる通信販売なども人気を集めています。近年、インターネットの利用が著しく増大し、情報収集とともに購入も盛んになっています。

 

簡便化志向

1980年頃から、持ち帰りそうざいやレトルト食品、冷凍食品などの調理加工食品が普及してきました。なかでもハンバーガーや牛丼などのファストフード、コンビニ弁当、おにぎりなどが著しい伸びをしめしています。これらの食品を販売してるファストフード店コンビニエンスストアは、全部ではないが24時間営業、年中無休といったところも多く、いつでも購入することができるという便利さが浸透し、簡便化志向にも影響しています。また、近年、話題を集めているデパ地下、ホテイチなどのデリカテッセンでは、さまざまなそうざいが販売されている。これらは、グルメ・高級化志向と簡便化志向の両方を兼ね備えた現象であるといえます。日本人の食に関するこだわりも、現代の食志向の特徴といってよいでしょう。

「デパ地下」はデパートの地下食品売り場のことで、「ホテイチ」はホテルの1階のことである。デパ地下では、従来のそうざいに加え、話題の食材を取り入れるなど、新メニューの開発に力をいれている。また、ホテイチでは、ホテルの厨房で作られた料理などを提供し、人気を集めている。

デリカテッセン」は、ハムなどの調理済みの食品やサラダ等のそうざいを販売する店、もしくはそれらの食品のこと。

 

現代の食志向とそのキーワード

健康志向          グルメ・高級志向      簡便化志向

特定保健用食品       ランキングブック      調理加工食品

サプリメント        ブランド食品        冷凍食品

健康食品          関サバ、和牛        レトルト食品

自然食品          地鶏など          持ち帰りそうざい

有機食品          地方産直          中食

ダイエット食品       お取り寄せ

アミノ酸

ポリフェノール