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想い出の旅 熊本 1

熊本城 

加藤清正が築城した難攻不落の名城で、天守閣や宇土櫓、ニ様の石垣など見応えがあります。慶長12年(1607)、肥後半国の領主として熊本に本拠を置いた加藤清正が7年の歳月をかけ築城。その後、加藤家改易後は幕末まで約240年にわたり細川家の居城となった。名古屋城大阪城と並び、日本三名城の一つとして知られています。

宇土櫓 400年前の築城当初から現存するという櫓で、国指定重要文化財です。3層5階、地下1階からなり、櫓の高さは19メートル、第3の天守閣とも言われています。

本丸御殿 西南戦争で消失した本丸御殿だが、絵地図や古文書を元に、5年余りの歳月をかけて2008年に復元された。御殿への正式な入口だったという全国でも珍しい闇がり通路や、金箔が彩るきらびやかな昭君之間は見る価値があります。

天守閣 西南戦争の年に消滅したが、昭和35年(1960)に再建。大天守は石垣の上からの高さ約30メートルと堂々した城構えで、最上階は展望所、。天守閣内部では、肥後歴代藩主の武具や調度品、西南戦争の資料などを展示しています。

二様の石垣 「武者返し」と呼ばれる天下一流の石垣です。加藤清正が近江の国から率いた石工集団「穴太衆」がもつ特殊技術を駆使して造られた石垣。ここでは、清正時代のゆるやかな「穴太積」と細川時代の急勾配な「算木積」を1度にみることができます。

 

水前寺公園

 肥後藩主、細川氏が造営した名園で、国の名勝史跡に指定されています。

寛永13年(1636)から、肥後藩主細川忠利・光尚・綱利の3代にわたり、造営された桃山式回遊庭園。豊富な阿蘇の伏流水で作られた池を中心に作庭。諸説があるが、東海道五十三次を模して造られたといわれる。国指定の文化財(名勝・史跡)。園内にある出水神社は、明治時代の創建で熊本歴代藩主を祭っています。

 

黒川温泉 

緑に包まれた素朴な風情が魅力の温泉地。「入城手形」での立ち寄り入浴など、散策だけでも楽しめます。温泉街歩きは、まずここから!温泉街のほぼ中央に位置する風の舎。温泉街マップなどを無料配布するほか、入城手形や湯る~っとクーポンも購入できます。

入湯手形って? 24宿のうち、お好みで3宿の露天風呂が外来利用出来るパスポートで入浴可能時間は基本8時30分~21時になっています。

いこい旅館に宿泊をしましたので、新明館・黒川荘・山みず木の三宿の露天風呂にいきました。それぞれの宿に特徴があり、熊本に行ったら、黒川温泉に行くことをおすすめします。

いこい旅館 美肌の効能があります。

新明館 黒川を代表する明治創業の老舗。10年の歳月をかけて掘ったという洞窟風呂が名物です。洞内には湯気が立ちこめ、まるで天然ミストサウナ!女性にはお肌が潤うと評判です。

山みず木 黒川で湯巡りといえば、まずその名が挙がる人気の湯。露天風呂の目の前にはヤマメも泳ぐ清涼・田の原川が流れ、鳥のさえずりをBGMに湯浴みが楽しめます。