サスペンス
浅見光彦の登場する本は、全部読んでいると思います。
その中でも、光彦が初めて登場する「後鳥羽伝説殺人事件」、2回目は「平家伝説殺人事件」等
歴史と旅を結び付けているところが、歴史が大好きな私の愛読書になっています。
テレビの2時間ドラマで、サスペンスがあると、何を差し置いても見ています。
浅見光彦の自宅が、東京都北区西ヶ原3丁目付近とのこと、自宅を探しに行きました。
見つからなかったけど。残念。
JR京浜東北線・上中里駅でおりて、平塚神社・平塚亭(お団子やさん、光彦がお母さんにお土産に買う,私も食べました)・聖林寺・旧古河庭園・飛鳥山公園などを散策しました。光彦が歩いていたと思うと、とても嬉しかったです。
浅見光彦シリーズで特に印象が深いのが、「箸墓幻想」で古代の建国の歴史をテーマに展開しており、万葉集もでてきます。次に「神苦楽島」淡路島を舞台に展開しますが、
北緯34度32分は「太陽の道」で、古代遺跡がこの中にあるとのことです。
箸墓のある大和には、行ったことがないので、明日香村など、古代の歴史の道を歩いてみたいです。