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かかりつけ医をもとう 1

相談できる身近な存在

かかりつけ医とは、皆さんの身近な存在として何でも相談でき、必要に応じて、専門医や専門の医療機関を紹介してくれる家庭医のことです。そうしたかかりつけ医が自分のことをよく知っているというのは、安心につながります。というのも”この人はアレルギーがあるから、こういう薬には気を付けよう””こういう習慣がある”といった、体質や生活の背景を知ってくれていることで、同じ病気でも対応の仕方が変ってくるからです。また、人間関係を築いていくことで、気軽に健康相談できるのもメリットです。

反対に、かかりつけ医がいないと、患者にとっては、ちょっとした不調を”こんなことでクリニックに行っていいのか”と思って、自己判断で受診を控えてしまうケースが出てきます。中には、自ら誤った対策をし、結果的に重症化してしまう場合もあるでしょう。そのため、かかりつけ医が身近な存在としていることが、とても重要なのです。

 

好みに合致した医師を

頼れるかかりつけ医とは、どういった医師なのでしょうか。まず、コミュニケーションを取りやすい人がいいでしょう。これからの付き合いを考えると、健康不安や体調について相談しやすい雰囲気が大切だからです。また、自分の好みに合っているというのもポイントです。話をよく聞いて、丁寧に説明してくれる医師がいいという人もいれば、手際よく診てくれる医師がいいという人もいるでしょう。そうした、自分の好みに合致した医師を選ぶのです。予防についてアドバイスをしてくれる”おせっかいな医師”であると、よりいいでしょう。通院時に、「健康診断を受けましょう」と提案してくれたり、「がん検診はどうでしたか」と気に掛けてくれたりする医師であると、安心して任せられます。