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コロナ禍で頭痛が増加!? 3

50代以降の激痛は要注意

頭痛が起きたとき、市販薬を飲むことで症状を緩和させる場合もあることでしょう。しかし、飲み過ぎには注意が必要です。月に10日以上、薬を飲むようであれば医療機関の受診を検討しましょう。症状が改善しないばかりか、薬を飲み過ぎることによって起こる頭痛もある事を知っておいて下さい。片頭痛や緊張型頭痛は慢性の頭痛ですが、すぐに医療機関を受診した方がよい急性の頭痛もあります。強く殴られたような急激な痛みや、力が入らず立っていられなかったり、手足がしびれたりといった頭痛以外の症状を伴っているときは危険です。また、頭痛薬を飲んでも症状が改善せず、日増しに頭痛がひどくなるような場合も専門医に診てもらった方がいいでしょう。片頭痛が、50代以降から発症するケースは、まれです。今まで頭痛の経験がなくて、50代以降に激しい頭痛が起きた場合は、クモ膜下出血や慢性硬膜下血腫、睡眠時無呼吸症候群などの病気が隠れている可能性があるので、すぐに受診してください。

 

メディカルトピック

どうする子供の自宅療養

新型コロナウイルス感染症にかかった子供が自宅療養する際のポイントを国立成育医療研究センターがウエブサイトで公開しました。

子供の多くは軽症で済み、機嫌や食欲、顔色が普通で呼吸に異常がなければ心配ありません。一方、意識がはっきりしない、食欲低下、水分が取れない、顔色が悪い、息苦しそうなどの場合は、保健所か、かかりつけの医師に相談するよう促した。

2歳未満ではマスクは息が詰まる危険があるため推奨されない。限られた人がマスクをして世話をするなどの大人で推奨されている対応は必須。おむつの取り扱いにはマスクやティッシュペーパーと同じように気をつけるよう勧めています。