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脳の力、生かせていますか?

いつでもできる二つのトレーニン

脳のパフォーマンス向上の鍵は、運動とバランスの良い食事、生活習慣病の予防や治療、良質な睡眠です。その上で、日常的にできる脳を効率的に動かすためのトレーニングを二つ紹介します。まずは、文字を逆から読むトレーニングです。例えば散歩中、黒板に書いてある文字を、ひらがなで逆から言うと、どうなるか考えるだけ。言葉や数字を順番に読むことが普通ですが、あえて後ろから読み上げようとすることで、脳に負荷をかけます。脳の中のメモを使いながら考えるという感覚でやってみて下さい。

次に、新聞を使ってできる、「仮名拾い」というトレーニングです。一度に二つのことを処理する能力を養います。記事を読み、内容を理解しながら、特定の文字を数える方法です。簡単だと思ったら、制限時間を決めたり、数える文字の種類を増やしたりと、レベルを上げてもいいでしょう。遊び感覚で、脳を鍛えていきましょう。

 

ポイント

① まず始めれば、やる気は出る

② 「見る」ことで集中力アップ

③ リラックスがアイデアを生む

 

陣列を変えて健康な食品を

スーパーマーケットのレジ近くから菓子類を取り除き、野菜や果物を目立つ場所に陳列することで、買い物客が健康的な食品を選ぶようになったとする研究結果を、英サウサンプトン大学のチームがまとめた。2016~17年に英スーパーマーケットの6店舗で実験。野菜類を入り口付近に置き、レジ附近にあった菓子の代わりに水などを陳列すると、菓子の売り上げが減って野菜や果物が伸びた。客単位で見ても野菜類の買い物が増えていた。英政府は子どもの肥満防止のため、不健康な食品を目立つ場所に陳列しないよう求める規制を提案している。チームは「配置を工夫することでより高い効果が期待できそうだ」としている。

 

この記事を読んで、私の行っているスーパーマーケットはどうかしらと思って、買い物に行った時に、見てみると前からの陳列で、変っていないと思いました。野菜類と果物は、どちらかというと店の奥に陳列しています。英政府が規制を提案しているということは、我が国もこのような情報は入ってきていると思いますが、なかなか、思い通りにはいかないのでしょうか?他国の研究結果であっても、いいことは取り入れるべきではないでしょうか。日本は、少子高齢化といわれて、何十年も経っています。子どもの未来のために良い方向に行ってほしいと願っています。