72歳でブログはじめました!!

72歳のおばあちゃん!ブログ挑戦中!!

イギリス料理

イギリスには行ってないので、どのような料理があるのかわかりませんが、調べて書いています。

一般に堅実で保守的なイギリス人は、食事に関しても実質的なものを重んじます。

調理法や味付けは全体に単純で、肉料理ならローストビーフやローストラムのような

ロースト(材料主に獣鳥肉をオーブンで焼き上げること)料理が代表でです。

牛の尾を使ったオックステールシチュウ、羊肉と野菜を使ったアイリッシュシチュー

のような煮込み料理や、子牛や子羊の腎臓を加え、詰め物をして焼くキドニーパイなど

家庭料理に名物が多いです。

新鮮な魚介類を使った料理は島国ならではで、特に北海のさけで作ったスモークサーモンは定評がある。

また、街角でよく見られるフィッシュアンドチップスは、白身魚のフライにフライドポテトを付け合わせた料理で、手軽で庶民的な食べ物であります。

 

イギリス人の紅茶好きは有名で、アフタヌーンティーやハイティーの習慣を持っています。

 

* アフタヌーンティー  19世紀半ばに、貴婦人の間で始まったイギリスの生活習慣

              の一つです。軽い昼食と午後8時頃の夕食との間の軽食

              付きの優雅なお茶会。

              紅茶、3段のケーキスタンドにのせられたクッキー、

              ティーサンドイッチ、スコーンなどが供される。

              午後4時から5時頃行なわれるので、ファイブオクロック

              ティーともいいます。

 

* ハイティーの習慣について

    イギリスのティータイムの一つで、コンサートやオペラ鑑賞の前の軽い食事と

    して親しまれています。夕方の5時から6時に、紅茶とともにサンドイッチ・

    サラダ・ケーキなどの他に、肉料理などが出されることもあります。

    ハイティーのハイは子供用のハイバッグチェア(背もたれの高い椅子)に

    由来しており、もともとは子供や仕事を終えた男性の習慣であったそうです。

    イギリスの植民地であったシンガポールなどでも、親しまれている習慣です。

 

ティータイムに味わうビスケットやスコーン、ケーキ類の種類の多さもよく知られています。また、ラム酒に漬け込んだ干しぶどうやオレンジビールなどのドライフルーツをたっぷり入れて作るプラムプディングは、クリスマスの菓子として定番です。

 

 イングランド料理、北アイルランド料理、スコットランド料理、ウェールズ料理に

 分けられ、また、これから派生したものにアングロ・インド料理があります。

 

 以前、カナダのバンクーバーに行ったとき、ホテル・バンクーバーで、アフタヌーンティーを食べました。

イギリスというと,スコーンをすぐ思い出します。

 

イギリス領だった国では、始業が9時、ティータイム10時、ランチタイム12時、午後のティータイム15時、終業17時だと聞いたことがあります。

 

なんともうらやましいですね