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日本の主な郷土料理4

群馬県

  ・お切り込み

   冬の郷土料理。ニンジン、だいこん、さといも、しいたけ、ねぎ、こんにゃく、

   油揚げなどを大鍋で煮込み、塩を入れないで打った幅広の手打ちめんを入れると

   汁がよくしみ込む。煮干しのだしを用い、好みにより、しょうゆ、またはみそ

   仕立てにする。

 

  ・こんにゃくのさしみ

    下仁田地方名産のこんにゃくをゆで、薄く切って冷やし、フグのさしみの

    ように盛ったもの。酢みそ、からしじょうゆ、からし酢みそなどをつけて

    食べる。歯触りが似ていることから、別名を山ふぐという。

 

  ・焼きまんじゅう

    前橋市の名物。太い竹串にあんの入らない素まんじゅうを四つ刺し、みそを

    つけ焼いたもの。1861年文久1)、前橋藩が生糸改所を設け、その披露の

    宴に茶菓子として素まんじゅうを出したのが発端という。

    素まんじゅうは数万重に通じ、数万両を重ねることで縁起がよいからと、

    その後、商売繁盛を祈願してこれを初市の八坂神社に献じる習わしとなった。

 

  ・水沢うどん

    

 

  埼玉県

   ・なまず料理

      浦和市の名物。頭をつけたまま背開きにしたナマズをてんぷらにしたもの

      みかけは悪いが、味は淡泊でよい。

 

   ・いもせんべい

      

   ・忠七飯

     小川町の料亭、二葉に伝わる名物茶漬け。

     幕末の志士の山岡鉄舟が8代目の八木忠七に「料理に禅味を盛れ」という

     難題を出してできあがったのり茶付け。炊きたての飯にきざみのり、わさび

     ゆず、さらしねぎを添え客の前で熱いだし汁を注いでつくる。

 

 

 千葉県

  ・さんが

    海岸沿いの郷土料理。アジやイワシの頭、内臓を除き、ねぎ、しょうが

    みそなどを加えてたたきにしたものを焼いた料理。

    フライパンで焼いた手軽なものから、サザエやアワビの殻に詰めて焼く

    ものまである。

 

  ・なめろう

    海岸沿いの郷土料理。沖なますのこと。

    ごく新鮮なあじ、むつ、いさき、さんまなどの魚を3枚におろし、みそ

    とねぎ、しょうが、しそ、青とうがらしなどを一緒にたたき合わせたも

    の。漁師が船の上で作ったのが起こりである。

 

  ・いわしだんご

    九十九里沿岸の郷土料理。新鮮ないわしの身をたたいてすり鉢に入れ、

    みそ、卵、片栗粉、しょうが汁と合わせてよくすり、団子状にすくい取り、

    熱湯に落としてゆで上げたもの。そのまま食べたり、汁の実にしたりする。

 

 

 

 東京都

  ・深川飯

    下町の郷土料理。アサリのむき身、ねぎ、みつば、油揚げ、豆腐を入れて

    みそで煮込み、炊きたてのご飯に汁ごとかけ、細切りののりを散らしたもの

    また、アサリをご飯に炊き込んだものも深川飯と呼ばれる。

    江戸から明治にかけて、深川一帯の漁師の家ではあさり、はまぐりなどの

    貝類を売っていたので、江戸っ子の食べ物として創製された。

 

  ・どじょう鍋

    ドジョウを用いた鍋物のこと。生きている丸のままのドジョウを酒で締め、

    骨が柔らかくなるまでみそ汁で下煮する。平たい鉄鍋にこのドジョウを

    並べて合わせだしを張り、ねぎの小口切りを添え、七味または粉ざんしょう

    を振りかけ、煮ながら食べる。

 

  ・江戸前ずし

    江戸で文政年間(1818~1830)に考案された握りずしのこと。

    昔は江戸前東京湾)でとれる新鮮な魚をすし種としたことからこの名が

    ある。あずまずしともいう。