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世界の料理 アジアの料理1

韓国料理

 医食同源の思想にとる健康食主体の料理でトウガラシを多用するが、これはトウガラ

 シが冬は体を温め、夏は発汗を促す作用を持つからである。

 焼肉を始め、独特な肉食文化を形成した。調味料は多彩でキムチやコチュジャン(ト

 ウガラシみそ)、ごま油などが利用されている。

 

 代表的料理

  プルコギ(焼き肉)   ビビンバ(混ぜご飯) チゲ((鍋料理) 

  チジミ(お好み焼き)  ネンミョン(冷麺) クッパー(スープかけご飯)

  ナムル(あえ物)    ナムゲタン(薬膳スープ)キムチ(漬物)

 

台湾料理

 脂を多用した肉・内臓・魚介類料理が多い。米やビーフンの料理に特徴がある。

 郷土料理は小皿に盛る。

 

 代表的料理

  台南担仔麺(台湾風椀子そば)  炒米粉(焼きビーフン)

  魚丸湯(魚すり身団子入りスープ)

 

 

ベトナム料理

  ベトナムは中国、ラオスカンボジアと国境を接している細長い国である。さらにフ

 ランスの影響もあり、ベトナム独自の伝統料理と各国の食が融合した。ムクマムがベ

 ースの料理で薄味で軽い。タイ料理の辛味よりマイルドで中華料理よりも油を多用し

 ない。ハーブやスパイスもかなり使うが、刺激的な味覚はなく、程よい酸味、辛味、

 塩味がある。食材が豊富であり、大量生産にはない素朴な味がある。

 

 代表的な料理

  ゴクイン(生春巻き)  チャージョー(揚げ春巻き)  フォー(麺)

  バンセオ

 

 

タイ料理

 タイは外国の植民地支配を受けなかった国なので独自の食を保ち続けてきた。

 ラオスカンボジアに囲まれた東北部のラープをはじめとする地方のトウガラシを多

 用する辛い料理、ミャンマーに接する北部のもち米を主とする料理、人口密度の高い

 バンコクの庶民料理や宮廷料理、マレーシアに接するココナッツミルクを使う南部料

 理等がある。どの料理にもナムプラー、マナオ、バームシュガー、トウガラシ、

 ハーブ、スパイス等を使うことが多い。特徴としては、独特の辛さ、酸っぱさ、甘さ

 を持つことである。

 

 代表的料理

  トムヤンクン(エビのスープ)  トートマン(タイ風さつま揚げ)

  ヤムウンセン(はるさめサラダ) グリーンカレー

 

 

インドネシア料理

 インドネシアは、ジャワ、ボルネオ、バリなど数千の島からなる国で、料理にも地域

 差がある。全体的には、ココナッツミルクや種々の香辛料を使った独特の風味の料理

 が多い。サテ、ナシゴレン、ガドガドのほか、米をバナナの葉で作った筒に入れてゆ

 でるロントン、ターメリックで黄色く色づけ、ココナッツミルクで炊いた飯などがあ

 る。人口の約80%がイスラム教徒で、豚肉を使用しない。

 

 代表的な料理

  ナシゴレン(焼き飯)  ガドガド  サテ(肉串焼き) テンペ(納豆)

  ナシク二ン   テンペ