想い出の旅 インドネシア バリ島
2000年にバリ島に行きました。
ガダール・インドネシア航空で、テンパサル空港に降り立ちました
バリ島は、森林に覆われており、火山、印象的な水田、ビーチ、珊瑚礁で知られていています。
断崖絶壁の上にあるウルワツ寺院など、宗教的な遺跡も数多くあります。
第1日目は、市内観光です。
バリ島は、インドネシアの中でも、ヒンズー教徒が多い島です。(インドネシアはイスラム教徒が世界で1番多い国と言われています)
バスで観光をしていると、行列が続いていたので、ガイドさんに聞くと、どうも葬式ではないかと言われました。
私は幼児期に田舎で育ったので、そのときの葬式の様子とよく似ていると思いました。
バリで1番高いアクツ山の中腹に建つ、バリヒンズー教の総本山ブサキ寺院、
ヒンズー教の三代神、ジバ・ブラフマ・ビィシュタを祀る3寺院を中心として、大小30あまりの寺院によって構成される神聖な雰囲気に満ちたパワースポットでした。
また、ランプセン寺院は、力強いエネルギーに満ち溢れたパワースポットで、壮大な光やエネルギーの神様でまばゆいまでのパワーを感じることができました。
ヒンズー教の寺院には、初めて行ったので、そのすごさにビックリしました。
どの宗教でも、強力なパワーを感じるのが、宗教の力なんだと納得しました。
私たちの宿泊したホテルは、小さなホテルだったので、夜寝ると壁に虫が這い回っているのに気づき、大きな声で、キゃーと叫んで、隣の部屋の方がビックリして、飛んで来ました。
大騒ぎをして、ごめんなさいとお詫びをして、それからは、静かにするように気をつけました。
バルコニーで、食事をしながら南国の夜を楽しみ増した。
2日目はビーチで海水浴です。
バスに乗って、ビーチまで行き、バリ島の海で、泳ぎまくりました。
さすがにその夜は泳ぎ疲れて、夕食が終わると虫のことは忘れてグッスリ寝ました。
3日目は、自由行動だったので、ホテルの近所のお店を周りながら、バリ島の特産物を見ました。
食事は、まあまあだったような気がします。
最後の日に、西洋の方が、ビーチサンダルを履いて、歩いて行くので、後ろからついて行きました。
なんと、ホテルから歩いてすぐの所にビーチがありました。
「ここなら歩いてすぐだったのに」と地団駄を踏み後悔しましたが、あとの祭りでした。
私たちと同じ飛行機に乗っていた若い女性が、ついてすぐにトラベル雑誌を見ながら、二人で行くのを見て、危なくないのかなと危惧しながら見ていましたが、彼女たちの方がしっかりしていたと思いました。
旅行に行くときは、前もって、調べていた方がいいのだと、思いました。
でも、バリ島は良かったですよ。
南十字星も毎晩見ることが出来ました。