72歳でブログはじめました!!

72歳のおばあちゃん!ブログ挑戦中!!

縄飛びで楽しくエクササイズ 1

運動効果の高さで注目されている縄飛び。子どもの頃、よく遊んだ人も多いのではないでしょうか。久しぶりに飛べるか不安・・・・・。そんな人も、工夫すれば縄飛びを使って楽しく体を鍛えることができます。 効果は体全体に 縄飛びは有酸素運動なので、心肺…

最強の食材 コオロギパウダーとは 2

手軽なタンパク源 理想環境では1年で数兆匹に 課題は印象(イメージ)と生産方法 今後の少量問題を考えると、コオロギは非常に理想的な食材なのですが、課題は、イメージと生産方法です。コオロギパウダー入りのお菓子について、「どんな味がするの」と、よ…

最強の食材 コオロギパウダーとは 1

必ず起きる食糧問題 世界的に食糧危機が拡大する中、昆虫食「食用コオロギ」が注目を集めています。飽食の時代といわれる日本にいるとあまり実感はないかもしれませんが、今後、世界的な食料問題は必ず起きると予測されています。要因は環境問題と人口増加。…

音読が老け声を若返らせる

久しぶりの電話で友達の声を聞いて”年を取ったな”と思ったことはありませんか。人と話す機会が減れば、声を出すための筋肉が衰え、声も老けます。そんな老け声の対策に音読を取り入れてみてはいかがでしょうか?音読のポイントについて調べてみました。 昨日…

やっておきたい相続の準備 2

遺産分割協議と遺言書 ぜひお願いしたいのは、生前に相続の話し合いをしておくことです。具体的には、預貯金や不動産等を、「誰に」「どう分けるのか」といった内容です。互いの気持ちや納得感も大切ですので、皆さんがすっきりする形になるよう話し会いがで…

やっておきたい相続の準備 1

家族が亡くなると、必ず「相続」が生じます。残念ながら、それがもとでトラブルになることもあります。残された親族のために、今のうちにどういった準備をしておいた方がいいのかについて考えてみました。 ”争続”にならないように 「相続」というと、資産家…

「老」を歩む人生 3

年齢を重ねる喜び なぜ、「老い」が「苦しむ」となってしまうのでしょうか。そこに、失う苦しむがあるのだと考えられます。足腰が悪くなれば、行きたい場所があっても自由に行くことはできません。骨ももろくなるので、少しの段差であっても骨折する危険もあ…

「老」と歩む人生 2

生活習慣との関係 近年では、こうした生活習慣との違いで、一人一人の健康寿命に差が出ることも知られています。高血圧や動脈硬化のような病態には一人一人の生活習慣が深く関係しているといえます。また、感染症や事故などで亡くなられる方を除いて、多くの…

「老」と歩む人生 1

バランスの良い運動・睡眠・食事 感染対策に留意し健康を守る心掛けを 人生100年時代といわれる昨今。医療の進歩などにより、日本人の寿命は、年々延びています。本年、WHO(世界保健機関)の統計では、「平均寿命」は84.3歳(男性は81.5歳、女性は86.9歳…

万人の幸福のための経済 4

そこで必要となるのが、個人同士の幸福がぶつかり合わずに”調和”するよう、調停する仕組みです。ドイツの哲学者ヘーゲルは、近代国家こそ、その調停役であるべきだと言いました。そして、世界の「究極目的」というのは、個個人の幸福の追求が、社会総体とし…

万人の幸福のための経済 3

デュフロ氏は、教育や保健医療サービスを確保するためには、社会が積極的にに奨励・介入すべきであるとしています。さらに、支援の仕組みを作って良しとするのではなく、支援をする人・される人がモチベーションを高めていける手段を見いだすことも、大事で…

万人の幸福のための経済 2

その中で、昨年実施された、1人当たり一律10万円の「特別定額給付金」は、困窮世帯の家計への効果が大きかったとの研究成果を、早稲田大学のチームが発表しました。月々の資金繰りが逼迫している家庭は、そうでない家庭に比べて、振り込まれた給付金をすばや…

万人の幸福のための経済 1

際限なき利益の追求から「人間」に視点を置く発展へ コロナ禍は、経済に大きな影響を及ぼした。成長一辺倒の価値観が、行き詰まりを見せていた時代にあって、この災禍を機に経済の在り方が問われるのは”必然”であったともいえる。新型コロナが経済に与える影…

かかりつけ医をもとう 2

まずは行ってみて確認 これらのポイントを踏まえてかかりつけ医を探すには、まず、風邪などの軽い症状の際に「行ってみる」ことから始めましょう。友人等の口コミもいいですが、あくまで参考として、まずは自分で確かめてみてください。そこで、医師との意思…

かかりつけ医をもとう 1

相談できる身近な存在 かかりつけ医とは、皆さんの身近な存在として何でも相談でき、必要に応じて、専門医や専門の医療機関を紹介してくれる家庭医のことです。そうしたかかりつけ医が自分のことをよく知っているというのは、安心につながります。というのも…

塩分を取り過ぎない工夫 2

家庭でできる減塩 家庭で調理する際、少量で塩分を感じやすくするには、お酢の酸味やスパイスの辛味、だしのうま味成分をうまく使うと良いでしょう。塩気がなくても、薄いと感じづらくなります。焼き魚など、料理の仕上げに塩をかけるときは、塩を指先で少量…

塩分を取り過ぎない工夫 1

塩分を取り過ぎると、高血圧となり、さまざまな病気の原因になります。健康を維持するためにも、日常的に減塩を心掛ける事が大切です。塩分摂取の目安や摂り過ぎのリスク、減塩方法について調べてみました。 和食の文化みそとしょう油 日本はみそ、しょうゆ…

おやつのメリット!賢い選び方 2

難しいストレスコントロール ストレス解消のため、私たちはセロトニンやドーパミンなどの幸せホルモンを分泌する行動を本能的に求めています。実は、その最も簡単な方法が、食べることです。甘い物はセロトニン、脂物はドーパミンの分泌を促します。おやつに…

おやつのメリット!賢い選び方 1

「おやつ」と聞くと、美容や健康にマイナスなイメージはありませんか? 確かに、食べ過ぎると生活習慣病を招きますが、上手に選べば栄養状態を整えたり、仕事や勉強の効率を上げたりする効果が期待できます。おやつのメリットや賢い選び方について調べてみま…

熱帯高地の四大文明 2

いずれも、その場所に自生していた植物を、栽培用として人間が品種改良し、おいしい作物になるように作り変えたのです。アンデスでは、穀類の代わりに、多種多様なイモ類が栽培化されました。野生のイモ類には有毒物質のソラニンが含まれていて、そのままで…

熱帯高地の四大文明 1

冷涼で広大な高原 四大文明ーーー中学、高校の教科書にも載っているので、日本人であれば、ほとんどの人が知っているでしょう。世界の古代文明は、四つの大河のほとりで生まれたとされる考えです。確かに、灌漑農耕による生産性の飛躍的向上を文明の起源とす…

UVカット眼鏡で紫外線から目を守ろう 2

毎日5分タオルで温める 夏に外出すると、目の疲れを感じることがあります。外出中は、パソコンの作業や読書と違って目を酷使することは少ないはず。それなのに疲れを感じるのは、紫外線によるダメージの可能性が考えられます。そんな場合は、目を冷やしまし…

UVカット眼鏡で紫外線から目を守ろう 1

夏の日差しはまぶしくて目が開けていられないーーーそんな太陽光に含まれる紫外線(UV)が、目の不調、病気の原因になっていることは、ご存じでしたか。紫外線と目の関係について調べてみました。 さまざまな病気の原因に 日焼け止めクリームなどで皮膚の…

教養が人間性を育む 2

また、ロシアやドイツ、オーストリア=ハンガリー帝国などで帝政に幕が引かれ、法や秩序、ヒエラルキーに基づいて世界を築こうとする立場から、生命の尊厳、平等や自由といった価値を重んじる在り方への変化も同時代でした。 後年、広島と長崎に投下された原…

教養が人間性を育む 1

科学は本来、善でも悪でもない。良いことにも使えるし、悪いことにも使える。毒にも薬にもなる性格を持っている。ーーーこう述べたのは理論物理学者の湯川秀樹博士です。日本人として初めてノーベル物理学賞を受賞。核兵器と戦争の根絶を呼びかけた「ラッセ…

託された「命のバトン」 3

死と向き合う力 ベッドの上で亡くなられる方のほとんどが、「生きたように死ぬ」ということです。最期まで、「生」を全うされた方は、本当に晴れやかなお顔で旅立たれます。いつも笑顔を絶やさない方は、ほぼそのままのお顔で亡くなられます。そして、亡くな…

託された「命のバトン」 2

なぜ人は死ぬのか 人間の死は、臨床的に、呼吸停止、心臓停止、脳機能停止(瞳孔散大と対光反射の消失)の三徴候を判定基準としていますが、そもそも私たちは、なぜ死ななければならないのでしょうか。 私たちの身体は、37兆2000億個ともいわれる細胞で構成…

託された「命のバトン」 1

故人に追善の祈りを捧げる時機 人生を考えるきっかけに お盆を迎える7月、8月は、多くの人が故人を思い、追善の祈りを捧げる時機です。 「”生まれた者は必ず死ぬ”という道理を、王から民まで、だれ一人知らない者はいない。しかし実際に、このことを重大事と…

漢方診療 2

多様な漢方薬 服用には注意が必要 漢方薬には煎じ薬、顆粒状、錠剤、カプセルなどのエキス剤、生薬を蜂蜜で練った丸薬、粉状の散薬、軟膏などがあり、多くは健康保険の適用を受けています。基本は煎じ薬で、毎日煎じて1日2~3回で飲み切りますが、煎じる手間…

漢方診療 1

明治以降、西洋医学を中心に行なわれてきた日本の医療。しかし近年「漢方診療」に対する認識が高まり、現在では健康保険での診療や薬剤処方の幅も広がっています。大学医学部においても伝統的な漢方医学の考え方に基づいた漢方薬の講義が行なわれるようにな…